昨日、友人Y氏とメールのやりとりがあって、その際に
スカイライダーの話題が出たので、いろいろな意味もこめて、今日は
スカイライダーのお話。昭和54年に
仮面ライダー(新)として放送された
スカイライダー。第3次怪獣ブームに乗っかって、ストロンガー以来、久々の登場と相成った。主演はあの
村上弘明氏。仮面ライダーの原点に則り、当初は敵組織
ネオショッカーの怪奇性を重視していたのだが、当時怖がりだった
Gは戦うシーンだけを見ていたような気がする。(何せマクド○ルドのド○ルドが怖かったくらい)しかし、視聴率は思うように伸びなかったらしく(ウルトラマン80もそうらしい)、大幹部を
ゼネラルモンスターから
魔神提督への交代、そして試しに助っ人の仮面ライダーを出してみることとなった。
ネオショッカー香港支部から来た
クラゲロン、インド支部から来た
サイダンブとの2怪人相手に苦戦する
スカイライダーに
クラゲロンを追って来日した
ストロンガーが現れるのである。で、このエピソードには
Gも驚愕した。まず
サイダンプのとんでもないパワー。
スカイライダーの必殺技・
スカイキックを跳ね返す
ネオショッカー怪人は登場していたし(
ゴキブリジンとか)、
クラゲロンも軟体のために効かないのだが、
サイダンプはダムをも壊す強靭な肉体とジャッキ状の尻尾で三脚みたいになって跳ね飛ばすという単純明快な防御策がインパクトがあった。それとやはり
ストロンガーの突然の登場。仮面ライダーに別のライダーが客演するというのは、当時は放映時期の変わり目や最終回近くにならないとないため、非常に興味を持って見てた。
スカイライダーは
ストロンガーとの特訓の末、
大回転スカイキックを編み出し、再戦した
サイダンプのジャッキ尻尾を折って倒すのである。このエピソードが好評で、以後
スカイライダーには沢山の
客演ライダーが登場することとなる。視聴率ではイマイチだったそうだが。後の詳細を見せたいサイトがありますが、現在交渉中。で、イラストはその
サイダンプ。以前描いたのが無い為、急遽描きました。彼の他にも
グランバザーミーや
黄金ジャガーと強力な
ネオショッカー怪人はいるけど、やはり彼がいちばんでしょう。え、なんで
スカイライダーでこんなに書くかって?実は
Gの名前の由来は
スカイライダーの中ににあるのです。ふふふ。最後に
スカイライダーは決して駄作ではない!・・・ああ、いつになったら4コママンガ始まるのだろう・・・。では、また!