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やっと載せる事ができました、第34話は8コママンガです。
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10月ギリギリに掲載できた8コママンガ第34話は「電撃戦隊チェンジマン」の登場。この時間にアップしたのは今日が夜勤のため。チェンジマンは戦隊シリーズではデンジマン以来の久々の宇宙的規模でのストーリーが展開されました。また前作バイオマンがベースにしいた男性3人、女性2人という構成も引き継がれてます。また出演陣にもチェンジマンを指揮する伊吹長官役には藤巻潤氏、敵のゴズマの幹部ギルーク司令官役には山本昌平氏、同じく幹部の女王アハメスには黒田福美氏など、かなり力の入ったものとなっております。星王バズーの指揮のもと全宇宙征服を企む大星団ゴズマは地球にも手を伸ばし、そのゴズマから地球を守るために地球自身が持つ未知の力アースフォースのパワーによって地球守備隊日本支部の5人の若者がゴズマと戦っていきます。このチェンジマンの面白いところはゴズマは従来の組織とは違い、制圧した星の宇宙人や宇宙生物から優秀な者を抜擢して旺盛されている連合軍である事。例えば、ここに登場する副官ブーバは宇宙海賊から抜擢されたり、先に書いたギルーク司令官や女王アハメスは故郷の星の再興を目指して参加しており、その昔に星王バズーに反乱した事もある、といった感じの烏合の衆なのだ。その中のキャラクターであるのが、このギョダーイである。東映戦隊シリーズお得意の怪人巨大化のためのキャラクターで、ゴズマの宇宙獣士がチェンジマンに倒された後にやってきて、宇宙獣士を再生巨大化させ、後は疲れたと帰ってしまう。このギョダーイの面白いところはけっして悪気があってやってるという事ではない点。知能があまり高くないせいか、上から言われたとおりに巨大化させてただけで、チェンジマンには敵対意識など全然持ってないのである。その証拠にギョダーイはゴズマが崩壊した時は殺される事なく、むしろ喜んでる?ような節もあって、チェンジマンたちと仲良くしているのである(他のキャラクターでもそういう者がいた)。だから、このギョダーイはゴズマの母艦ゴズマードの航海士げーターと共にかなり人気があって、Gも放映当時ははまったキャラクターである。そのオトボケのギョダーイならやってくれそうだな、というのが今回のネタの元。描く時間はないですが、ネタはあるとGが書いたのは本当だったでしょう?この4コマ、8コママンガはこの「ひいろお倶楽部@」従来の目的ですので、時間があれば描きためて載せていきたいと思います。いろいろな事情で遅れてはいますが。いかがだったでしょう?4コマ、8コママンガだけ見たい方は「マンガ&解説」をクリックすると見れます。もう第34話ですので古いネタは一番下の次のページをクリックしてください。では!
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こんばんは、Gです。ちょっと今日は、というか、ここのところ、バイト先や仕事でポカやってばかりでして、家でも内乱状態なものですから、少々凹んでまして。そういう時はいつも、というえわけではないですが、たまにGの病気の事を考えてしまいます。記憶力が悪いから、とか、人に迷惑をかけてしまうから、とか、Gはダメだから、とかいろいろと考えてしまいます。いや、一般的にもそういう風に考える方は病気の有無に関わらず、多いのだとは思います。ただGは昔、仕事に邁進しすぎて、誰にも相談しなくて、ひたすら仕事をしてて、今の病気の元になった事があり、その事に対しての恐怖心がまだ心のどこかにあるからか、どうしてもそう考えてしまって、人に相談する、というパターンが多くなってきてしまいました。Gは以前の7年間の記事でも書いたとおりに人に相談してここまで来てしまいました。そして、今日もいろいろと電話をかけまくりましたが、日曜の夜なんてなかなか電話に出れるものではありません。そこで、とある親戚に電話しました。「また電話してしまった」そんな気持ちにかられながら。親戚もGのような病気を経験して克服した方でしたし、幼少からとても大事にしてくれた方なので、Gの気持ちが分かるかなあ、と思って電話してしまったのです。その親戚は黙ってGの弱音を吐いてるのを聞いていると、こう答えてきました。

「前々から言いたかったが、お前は人に相談しすぎる。自分で考えて克服する力を持ちなさい」

この病気というのは、自分の事ばかりを考えてしまいます。それは時として、いや、大体は人に迷惑をかけてしまいます。例えば、病気の状態が悪い事を毎日毎日喋ってる人、深夜に家庭のある友人の家に電話をかけて自分の不満ばかり言う人、いろんな人の話をGは耳にしては「こうなってはいけない」と思ってきたつもりが、結局はGもそのうちの1人に過ぎなかった事にようやく気がつきました。確かに人に会う事は、鬱を治す方法のひとつ、とGは書きました。が、それにもケースバイケースがあるという事です。その親戚も言いましたが、相談する事はけっして悪い事ではありません。しかし、病状、相談相手の立場、お互いのストレスの度合いなどの様々な要因によって、また変わってきますし、この病気の最大の治療の目標は、人にも寄りますが、大抵は「自立」なのです。自分自身で働かなければいけない、生活をしなくてはいけない、家庭を養わなければいけない、そういう事ができるようになるためにGたち病気の治療を受けているのです。担当医だっていつも言ってる事なのに何故それに気づかなかったか・・・。

もちろん病気にかかった年齢や状況によっては変わってきますので、一概にそうととは言い切れないところは沢山あることも事実です。しかし、Gのような普通にしてれば働いて、生活して、もしかしたら結婚していて、家庭を持っている年齢になってて、Gのように治りかけの状態ならば、それを目指さなければいけない事に、そしてGが言っている事以上に自分勝手だった事をようやく知りました。そして、鬱という病気が一般的となってる今はその事をある程度ですが、隠さなくても話していける世の中に、徐々にではありますが変わってきている事に親戚の口から改めて確信したように思いました。

それにこういう話を以前に聞いた事があります。海外のプロゴルファーでベーカーフィンチというプレーヤーがいたのは皆さんご存知ですか?彼はあるシーズン、突然の大スランプに陥ってしまいました。そこで彼は何をしたかといいますと、彼はいろんな方に相談して、アドバイスを受けまくったそうです。結果はどうなったか?ベーカーフィンチは様々なアドバイスを受けすぎたためにかえって彼自身のスイングやフォームを完全に崩してしまい、最終的には引退に追い込まれたのです。一概に相談してみれば良いという事ではない、という気持ちを当時話を聞いたGは思った事があります。

実はGは一昨日に店長さんと刺しで話をしていて、病気の事は話してはいないものの、3ヶ月間使ってきた店長さんの目から感じたGの性格上な事でいろいろなアドバイスを受けたばかりで、ここまで分かってくれる方にこのまま隠しとおしててよいのだろうか?と思っていたばかりでした。以前にゲームの仕事を提供してくれた友人に相談して、「プライベートの事ははなさなくてはよいのでは?」という答えをもらってそのままでいようとていたところでした。しかし、よくよく考えたらゲームの仕事に復帰しようとしたのも去年の話でGの病気の事を承知の上での依頼でした。その復帰の頃の話と、今の親戚の話を照らし合わせると、ある答えが出ているような気がしてきました。

「不足している分は、さらに努力して認めてもらう、病気の事は話してみる」

という事でした。この結論を得て、初めて夕食を食べる気になりました。その友人と親戚には感謝したいですし、Gもやりたい仕事で人間関係もいいのだから頑張らねば!と思えるようになりました。今度、店長さんに会った時は、どういう結果でもいいので、大まかでも病気の話をしてみようと思います。細かく話すとややこしくなりますから。そして、メモを必ず取るなり、人より早く動けるように努力するなりして、また頑張っていきたいと思います。

ただ、これはあくまでGの結論です。病気で困ってる方でも同じように悩んでいる方が入ると思いますが、この答えを絶対に鵜呑みしないで下さい。なぜならば、この病気には様々なパターンがあるので、この事を鵜呑みにして自分も!と試したりすると危険な状態になる事もあるからです。しかし、こういう答えもあるんだと頭に置いておいて頂けたら幸いです。そこから別の手段が見つかって、突破口が開けるかもしれませんからね。

で、今回はこんな話題をするとは思ってもみなかったので、イラストを用意してません。この話題に合うイラストなんてあるのかな?ストックを探しても・・・そういうキャラクターがいないですね、流石に。今から描くか、疲れてるけど、仕方ない。しばし、お待ちを。

・・・バトルフィーバー登場のエゴス怪人スポーツ怪人です。質の悪い髪、消しゴム、急遽使用したサインペン、疲労など様々な理由でヘロヘロなイラストですみません。デザインは久保宗雄氏。このスポーツ怪人の使命は児童の堕落。天才スポーツクラブ・ドクター米山の姿で活動し、天才運動選手そっくりのサイボーグを活躍させ、努力は無用、とアピールして、児童に安易な生き方をすりこもうと企む。流石は秘密結社エゴス、その後の特撮のベースになる作戦を考え出してますし、宗教団体っぽいですね。「堕落=鬱」という意味での起用ではなく、「努力が必要!」という意味での起用ですので、病気の方々は誤解しないでね。また鬱はけっして堕落ではないので、健常者の方々もその辺はよく理解してください。それにゴルフの話も出たのでこのスポーツ怪人を起用しました。スポーツの秋!というのもあるし。結構意味あるなあ、このスポーツ怪人。スポーツ怪人は「死刑!」とマンガのがきデカみたいなセリフを好んで使い、赤ボール爆弾とホッケースティックが武器。人間体のドクター米山役はジャッカー電撃隊の横浜ボス役でお馴染みの杉欣一氏で、スポーツ怪人の声も担当、のちのバルシャークこと鮫島欣也役を演じた杉欣也氏のお父さんです。

最後にGも結局はこんな偉そうな事を書いても、弱い人間です。病気の皆さんもけっして卑下しないでくださいね。で、今回はこれにて。


「病院へ行ってきましたPart8・眼科と眼鏡仮面!」
「VDT症候群」
「Gの病気の7年間を全て書きます・第1章/扉仮面の章」
「Gの病気の7年間を全て書きます・第2章/デビルスパイダーの章」
「Gの病気の7年間を全て書きます・第3章/ヤギ怪人の章」
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by gun_gun_G | 2005-10-30 22:59 | 病院系
こんばんは、Gです。今日は家で仕事してましたが、区切りがついたので抜け出してきました。まあ、あまり無理して体調崩してもなんですしね。ゆっくりやりますよ。というわけではないのですが、今回の記事はイラスト辞書の残り、カテゴリでいうところの病院系、美術系、自己紹介のイラストの1月23日の第1回から250回までを書いていきたいと思います。説明が遅れましたが、一部はイラストではなく画像が含まれてます。ここには今のところ、画像である事の記載はしませんが、ご要望がある場合やGがまとめる都合上などで変更する場合があります。その点はご容赦ください。何故250回かは前回説明したのでいいですよね?詳細はカテゴリの「イラスト辞書」をクリックして下さい。なお、一応月ごとに分かれていて、載せた日にち、イラストキャラクターの名前、そしてスラッシュの後に登場作品名を書いておきました。では参りましょう!


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★イラスト辞書・病院系(1回から250回まで)★


{2005年4月}
4月12日 注射仮面  /  秘密戦隊ゴレンジャー
4月20日 機雷仮面  /  秘密戦隊ゴレンジャー
4月21日 ドクターダブラー  /  宇宙刑事ギャバン
4月22日 ジシャクゲン  /  仮面ライダースーパー1
4月25日 ジシャクイノシシ  /  仮面ライダーV3
4月27日 ドクターケイト  /  仮面ライダーストロンガー
4月28日 シロノコギリザメ  /  人造人間キカイダー

{5月}
5月11日 ロボペチャ  /  がんばれ!ロボコン
5月25日 ケラダブラー  /  宇宙刑事ギャバン
5月26日 眼鏡仮面  /  秘密戦隊ゴレンジャー

{6月}
 6月8日 サッカラー  /  電子戦隊デンジマン
6月22日 シャモダブラー  /  宇宙刑事ギャバン

{7月}
 7月7日 イシャーゴン  /  兄弟拳バイクロッサー
7月20日 パスパス  /  宇宙刑事シャイダー
7月21日 メダマラー  /  電子戦隊デンジマン

{8月}
 8月4日 イシャーゴン(描き直し)  /  兄弟拳バイクロッサー
8月17日 ホウタイ怪人  /  バトルフィーバーJ
8月25日 アマガンサー  /  仮面ライダースーパー1
8月27日 青すじ仮面  /  秘密戦隊ゴレンジャー

{9月/250回まで}
 9月7日 エレキ仮面  /  秘密戦隊ゴレンジャー

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★イラスト辞書・美術系(1回から250回まで)★


 2月8日 ウルトラマン(Aタイプ)  /  ウルトラマン
 7月1日 コンコン  /  宇宙刑事シャイダー
9月19日 エノグバンバラ  /  イナズマン

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★イラスト辞書・自己紹介(1回から250回まで)★


1月23日 バルイーグル、バルシャーク、バルパンサー  /  太陽戦隊サンバルカン
1月24日 旧2号ライダー、ガマギラー  /  仮面ライダー
 3月5日 がんがんじい  /  スカイライダー

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以上で、第1回から250回までのイラスト辞書全てを書かせていただきました。ご活用していただけるとありがたいです。50回から100回ごとくらいに時間があったら、表を新しく作ったり、できればこのイラスト名から各ページへ飛べるようにしていきたいと思います。ちょっと今は見づらいかもしれませんが、今後の改良も期待していてください。それでは、今回はこれにて。

「記事250件到達企画・「ひいろお倶楽部@」辞書(仮名)を作ります!」
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こんばんは、です。昨日は思い出にひたっておりましたが、明日は自宅で仕事する事になりました。亡くなった方を思っていても、世の中は動いている。それが人の世です。しかし、困ったのは別に仕事をする事ではありません。むしろ仕事に関しては明日1日でできる限りでも構わないという店長さんのご配慮をいただいています。話の分かる店長さんには大変ありがたい限りですが、問題はプライベートの点でして、送らなければいけないメールやコメントがドンドンたまってまして、今日あたりに処分しないとマズイのです。マメに送ってたのですが、ここのところは凹んでたのがいけなかったんですかねえ・・・。そうしてだか分かりませんが、とにかく何とかしなければなりません。

で、今日の記事も簡単なのをと思ったのですが、それをどうも明日に回した方が得策と感さえ、イラストを描く暇もないので、またも今回は急遽ストックから探して、時期的にもと、再三、掲載候補に上がっていたTV特撮キャラクターをやっとチョイスしました。

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再三使おうと思っていた、秘密戦隊ゴレンジャーの仮面怪人・落葉仮面です。イラストは以前に描いたもの。こんな怪人いたの?という感じでしょう?季節柄になかなか良いと思い、ガンマン仮面を使うかどうかから始まって、ずーっと後に回してた仮面怪人です。絵の保存状態があまり良くないこともあったのですが。この落葉仮面の使命は敵組織・黒十字軍の要塞である黒十字城の東京総攻撃の間に黒十字忍団を率いてゴレンジャーを抹殺する事である。この作戦は成功の道を歩み始め、黒十字城は東京を占拠、応戦したバリドリーンの補給に出たアカレンジャー達をこの落葉仮面が襲い掛かる。次々と防衛組織イーグルの基地を破壊する黒十字城ゴレンジャー基地の位置を落葉仮面に気づかれないようにアカレンジャー達はバリタンクで地中から弾薬の補給をしようとするが、体を落ち葉に変えて瞬間異動ができる落葉仮面に邪魔されて、バリドリーンは翼を折られてしまう。そこでゴレンジャー決死の黒十字城の殴りこみを図る。

というところまでは記事が順調だったのですが、ここら辺のストーリーが分からなくなりました!手元の資料でも無いし、自分の記憶でも無い!気楽にいけると思ったら大ハプニング!ちょっと、時間を下さい!やばい!間に合うか?

・・・ダメだ。粘っては見たけど、これをずっと探してたら今日中には間に合わない。落葉仮面を侮ったGが馬鹿でした・・・。この後どうなったかを知ってる方は、どうかGまで教えてください!Gも調べますので・・・・って、にその余裕があるのか?

まあ、落葉ぐるみで窒息死させる技を駆使しながらも、最終的には落葉仮面はゴレンジャーに倒されてしまうのですが、なんと落葉仮面はゴレンジャーハリケーン焚き火で自分から焚き火に当って落ち葉たきになって死ぬのである!「あちあちあち!」とか言いながら。・・・普通、考えたら分かるだろう?そんな事。それがゴレンジャーの世界なのだが。

結果、なんか空洞化した記事になってしまいましたが、どうかご勘弁を。ホントにも調べますので、どなたかこの空白の時間を教えてくださるとありがたいです!よろしくお願いします!G得意なゴレンジャーでこんな不覚を取るとは・・・。トホホ。これじゃ時間を節約するどころか、余計に時間かかっちゃった。反省します、はい。

この記事の制作しながら見てたNHK金曜時代劇「慶次郎縁側日記2」の「佐七の笛」でボロボロ泣いてしまったでした。なんか涙もろいなあ、最近。では。
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by gun_gun_G | 2005-10-28 23:51 | 特撮系
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こんばんは、Gです。昨夜、まぼろしかげほうしさんから驚くべき事を聞きました。MAT2代目隊長で「鬼隊長」こと伊吹隊長役を演じられてた根上淳氏が亡くなった!という事でした。Gは信じられずにネットの訃報ニュースを探し回ったら、やはり去る10月24日に根上氏は脳梗塞で亡くなられた、とのことでした。82歳でした。奥様は歌はもちろん、ウルトラの母が変身した緑のおばさん役でも有名な歌手・ペギー葉山氏。本日27日に喪主を務められているそうである。・・・千葉ロッテ日本一に浮かれている場合ではなかった。不覚である。くしくも24日といえば、「ひいろお倶楽部@」閲覧者総数30000人突破の日。なんというめぐり合わせか・・・天を仰ぐしかなかったGであった。今回は内容を急遽変更して、伊吹隊長こと根上氏を偲びたいと思う。

Gにとって、MAT隊長と言えば伊吹隊長であった。お世辞ではない。Gは帰ってきたウルトラマンに関しては幼少の頃にはベムスター前後から話を見始めてるため(無論、他の再放送で初期も見てはいるが)、加藤初代隊長の話に触れる機会が当初は少なかったので、MAT隊長=伊吹隊長、という印象が強いのである。ちなみに加藤隊長を演じた故・塚本信夫氏に関しては、サドラーの話なども印象的だが、どちらかといえば、スカイライダーや仮面ライダースーパー1をサポートした谷源次郎役の方が、Gとしてはピンとくるのである。

伊吹隊長は加藤隊長がベムスター襲撃後から再開発したMATステーションへ異動すると後任として就任、ニューヨークではゴキネズラと同種の怪獣を倒した凄腕であり、武人魂を見せる「鬼隊長」であった。しかし、厳しいのは全て部下を察してだったり、一般市民を第一にどう守るかを考えているからこそだったりといった概念からの行動であって、前任の加藤隊長とは違ったタイプの人情家である。加藤隊長も剣道から精神を鍛えようとしていた面から考えると、違ったタイプ、という表現は間違いなのかもしれない。しかし、伊吹隊長には歴代の隊長とは違い、家庭を持ってるせいなのか(正確には画面に登場するせいか)、あえて公私混同しないという事を徹底している。その点に関しては後で書かせてもらうとして、その徹底ぶりがウルトラマンシリーズ史上の異色ともいえる存在となっている。

しかし、Gは根上氏、という形で見ると、意外と知らない事が多い。何せペギー葉山氏と結婚してた事すら恥ずかしながら知らなかったのである。ただ俳優としての根上淳、というのを最後に印象付けた作品がGにはある。大河ドラマ「八代将軍吉宗」である。このドラマはジェームス三木氏が脚本という事もあり、かなり豪華な出演者で彩られたが、このドラマは津川雅彦氏演じる五代将軍・綱吉の後継者問題から話は始まる。この当時の御三家、水戸徳川、尾張徳川、紀州徳川で登場するのが、水戸徳川は「黄門様」でお馴染みの天下の副将軍・水戸光圀で演じるは長門裕之氏、紀州徳川は主人公・吉宗の父である徳川光貞で演じるは大滝秀治氏、そして御三家筆頭と目される尾張徳川には根上淳氏演じる徳川光友であった。この個性派揃いの3人が綱吉の後継者問題で争う事となる。長門氏演ずる光圀は水戸家は副将軍職のために自ら将軍にはなれないし、そもそも血筋が第一!と律儀に考えて、細川俊之氏演じる綱吉の甥の甲府藩主の徳川綱豊(のちの六代将軍・家宣)を推し、大滝氏演ずる紀州光貞は綱吉の唯一の子供である斉藤由貴氏演じる鶴姫を妻にした辰己琢郎氏演ずる長男・綱教を養子にしようと画策、そして根上氏演ずる尾張光友は中山仁氏演ずる長男・綱誠を御三家筆頭ということで一族挙げてバックアップするが、中山氏演ずる綱誠は、なんとさくらんぼの食べすぎで早世、一番早くリタイアという形になり、失意の光友がボケてしまうところを根上氏がうまく演じられていたのを覚えている。どうやら、その放映の2年後くらいに根上氏は糖尿病のための療養に入ったようだ。

Gが知ってるのはこの程度である。でも、Gにとっては伊吹隊長、根上淳氏はかけがえのない俳優であり、一本気な性格の役柄を演じさせたら右に出るものはいないとさえ思っている。そう思うとまたさびしくなってくるが、まだ書きつづけなければならない。Gは今朝は朝早く目が覚めて、伊吹隊長の人柄を紹介するに相応しい帰ってきたウルトラマンでのエピソードを書くべく、イラストを描いてみた。そのイラストがこの2体のウルトラ怪獣である。

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発砲怪人グロテス星人とそのグロテス星人が操る魔神怪獣コダイゴンである。これを見ただけでも「なるほど!」と思われる方もいるかもしれない。ゴキネズラやプルーマなど伊吹隊長を語れる話はあるのだが、やはりこの2体の怪獣の話が一番いいような気はするし、Gもすごく印象に残っている話でもある。簡単ではあるが内容を書いていきたいと思う。

帰ってきたウルトラマン第43話「魔神・月に吠える」。脚本・石堂淑郎、監督・筧正典、特殊技術・真野田陽一(敬称略)。MATの隊員たちに無理矢理休暇を取らされた伊吹隊長は妻子を連れて、妻の実家へ帰っていた。伊吹隊長にとっては久々の家族団欒だったが、その様子を猟師風の男がじっと見つめていた。信州の蓮根湖の名物「神渡り」を見る伊吹一家。「神渡り」とは蓮根湖の氷が割れるのを祭るもの。湖の氷がメキメキと割れると、湖の中から怪獣コダイゴンが登場してきた!猟師風の男はグロテス星人だった。グロテス星人は蓮根神社に祭られている御神体を巨大化させて怪獣化させたのだ。そしてグロテス星人は伊吹隊長の妻子を蓮根神社で人質に取り、MATの海底基地破壊を要求してきた。考える伊吹隊長だが、コダイゴンに襲われている村人たちを放っておけない。なんと妻子を見捨て、村人たちを救うためにコダイゴンを攻撃する。計算が狂ったグロテス星人に追い討ちをかけるように心配でやってきた郷秀樹に伊吹妻子を救出されてしまう。巨大化して戦いに挑むグロテス星人。しかし変身したウルトラマンの敵ではなく、ウルトラブレスレットで両断された!グロテス星人の死と共にコダイゴンも元の御神体に戻る。妻子と再会を果たした伊吹隊長は蓮根神社の御神体へお参りする。すると御神体は恥ずかしそうに後姿になるのだった、というもの。

ここで誤解してはいけないのは、伊吹隊長はただ妻子を見捨てたわけではない。妻子も父親・伊吹の行動を信じていた、という点だ。妻子も武人である父親を認め、自分達の命より村人を救ってほしいという願いを伊吹隊長は受けたのである。武人であり、鬼隊長である伊吹隊長とは、そういう不思議な信頼関係を作る事ができる男なのだ。グロテス星人のような小悪党では、この深い気持ちまで読み取る事は出来なかったのである。最後に「すまなかったね」という感じで御神体が後ろを向いてしまうのは、石堂流のご愛嬌。

これで伊吹隊長とはMATにとって、帰ってきたウルトラマンにとって、ウルトラマンシリーズにとって、異色な存在でこれほど支持を得るキャラクターなのがお分かりいただけたであろうか?

この話の最後に昨夜に根上氏の訃報を「怪獣ブログ」のpulog1さんに伝えたところ、このようなコメント書かれていた。「今頃は向こうでムラマツキャップや荒垣副隊長たちから、お疲れ様、とお酒を酌み交わしているだろう」と。そうなのだ。戦っていたのは伊吹隊長だけではない。科特隊のムラマツキャップこと小林昭二氏、MATの加藤隊長こと塚本信夫氏、ZATの朝日奈隊長こと名古屋章氏、同じく荒垣副隊長こと東野英心氏など、我々のために第一線で戦ってきた隊長たちが向こうにいるのだ。リーダーという難しいポジションを頑張ってきた仲間達が。きっと酒も用意しているだろう。糖尿病では根上氏も酒だって飲みたいだろう。根上氏はやっと戦いが終わったのかもしれない。だから、最後の言葉はGもpulog1さんみたいにこう言ってあげたい。

「お疲れ様でした」と。

今回は内容の関係で太字は遠慮させていただきました。それでは、これにて。
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by gun_gun_G | 2005-10-27 22:14 | 特撮系
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またもや、こんばんは、Gです。もう一旦、と書いた言葉が、とうとう現実のものとなりました!千葉ロッテマリーンズが、あのボビーが、遂にやってくれました!31年ぶりの日本一!しかも4連勝!今江選手の8打席連続安打の日本シリーズ記録のオマケ付き!千葉県野田市生まれのGとしては、中日・元近鉄ファンという事を通り越して、すごく嬉しいです!確かにプレーオフの有り無しのハンディキャップはあったものの、我が中日も倒せなかった阪神をこういう形で倒すとは!いやもうビックリの一言です!

これを去年亡くなったGの伯父にも伝えたい!いや、草葉の陰から見ていてくれたかもしれない。Gの伯父は元々は大の阪神ファン。東京球場ができた時に巨人VS阪神を見て、阪神がボロ勝ちして、敗戦処理投手に後のジャイアント馬場が投げていたところを観ていたという筋金入りの大ファンでした。しかし、20年前の日本一の後の阪神の低迷。伯父は冷静にそれを受け止めて応援しつづけました。2年前の阪神のセ・リーグ優勝でも「あれは本当の阪神の勝ち方ではない」と最期まで言っていました。そんな伯父に対し、Gも神宮球場まで阪神戦を一緒に観に行きましたし、それ以上に伯父の孫、Gからすれば従姉の息子がG以上に気にかけてくれていて、伯父が住む野田の家から幕張の千葉マリンスタジアムまで千葉ロッテの試合を一緒に観に行ってくれてました。伯父からはいいませんでしたが、Gから見ていて、パなら千葉ロッテ、という空気はすぐに感じ取れました。でも、当時はお互い万年Bクラス球団。とても日本一をかけて戦うとは誰一人思ってませんでした。伯父は一昨年に原因不明の病気になり、昨年の年明けまで頑張って頑張って生き抜いて、そして亡くなりました。Gは野田で生まれた時から父親のように可愛がってくれた伯父のために泣きまくりました。そう思うと、あと1年さえ長生きしていれば、この日本シリーズが見れたのに、と感じてしまいますが、それは人の宿命。仕方のない事ですし、まだ伯母が生きています。浦和に移り住みましたが、元気にしています。先日の浦和に行った際も伯母は「千葉ロッテが優勝するとはねえ。伯父さんは待てなかったんだねえ」と言ってました。野球とゴルフと競輪が好きだった伯父はゴルフは若手台頭で「分からん」と言ってるかもしれませんが、今頃はきっと甲子園まで行って酒でも飲んでるのかなあ?と思っています。

しかーし!ボビー率いる千葉ロッテには、まだ使命がある。日本代表としてアジアカップで戦わなければなりません。でも、彼ならやってくれるかも?では、例の合言葉を。

「ボビーならやってくれる!」

阪神も肩落とさないで、岡田監督の采配に期待して、来年も我が中日と戦おうぜい!

で、今回のイラストはウルトラQ登場の四次元怪獣トドラです。日本一記念の怪獣にしてはエラく地味なのが出たなあ、とお思いでしょう。このイラストは、もし千葉ロッテ日本一の事を考えて急遽制作しましたが、ちゃんと理由は考えてます。このトドラが出てくるウルトラQ第27話「206便消滅す」は日本初の超音速旅客機206便が異次元に迷い込み、そこへ襲い掛かる大アザラシで、その異次元の主みたいな怪獣なのですが、その206便には護送中の殺人犯がいまして、彼の名前がオリオン太郎というのです。よーく、思い出してください。千葉ロッテパ・リーグ優勝の際に千葉ロッテの前身がロッテオリオンズで、オリオンズつながりでウルトラマンAに登場のオリオン星人が操る超獣スフィンクスを起用したのを。つまり今回もオリオンズつながりでトドラを出したというわけ。お分かりでしょうか?ちなみにこのトドラの着ぐるみは映画「妖星ゴラス」に登場する怪獣マグマにヒゲをつけて流用したもの。他にも今回の候補で犬怪獣ボビー(スペクトルマン)や怪獣バレンタイン(ジャンボーグA)なんかもいたのですが(正確にはコメントがあったのですが)、資料と時間の関係でトドラの起用となりました。候補から外れた2体は出てくるのだろうか?

とにもかくにも千葉県民の皆さん、千葉ロッテファンの皆さん、おめでとうございました!では!


「中日ファンなのに阪神セ・リーグ優勝記念・無情なダイガー仮面!」
「千葉ロッテパ・リーグ優勝記念で何故スフィンクスなのか?」
「まさに夢の、いや霧の日本シリーズ開幕!デビルボールⅡも応援するぜ!」
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by gun_gun_G | 2005-10-26 22:47 | 雑談
こんばんは、Gです。水曜日はGは定休日にしているので、バイトはお休みの2連休。今日は、かねてより予定してた友人の個展を観に銀座へと足を運んだのですが、なんかTVを見ていると日本シリーズは千葉ロッテが先制点をあげてます。千葉ロッテが優勝した際のイラストも今朝急いで作った事もあり、この美術系はぐれベーダーの後に急遽載せる事も考えて、今回の個展の記事は早めにアップします。

で、銀座へとやってきましたGは銀座フォレストという画廊へ行ってきました。ここでは9月に美術系でご紹介した江口繁さんなど展示している知り合いの作家さんが多いのですが、友人の田中美砂子さんも毎年10月頃に個展をやってます。田中さん、といえば、この美術系ではお馴染みになりつつある作家さんで(「第9回若き画家たちからのメッセージ2005(はぐれベーダー11)」「第11回すどう美術館「現代美術フリーマーケット」(はぐれベーダー29)」参照)、この美術系では掲載を断られる事も人によってはたまにあるのですが、彼女と彼女の絵が展示してある画廊関係者の方々は、いつも気持ちよくOKしてくれるので、なかなか良い作品を作られてる事もあり、非常に助かるなあと思っております。

田中さんの個展には昨日、友人が既に観に行ってまして、昨夜のメールでは「ミロのようだ」という表現が書かれてました。ミロと言いましても、某飲料水ではありません(笑)。ミロは現代絵画の巨匠であり、田中さんのような表現方法をよく取ってた画家です。まあ、言葉ばかり並べても仕方ないので、ちょっと田中さんの作品を観てみましょう。

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画像が全体的に暗いのはストロボを使っていないため。何故なら額のアクリル板にストロボが反射してしまうのである。ですので、微妙な色構成が見えにくいかもしれないが、これが今回の田中さんの今回展示の絵のうちの1点。得意のペン画であるが、今回は画面に収まるようにしていた以前の作品と違って画面から弾けるような構成へ、そして背景の色もかなり工夫を凝らしている。水彩絵の具を塗り重ねたり、墨を絵の渕から流したりと手数を入れている。ご本人もお話されてたが、ペン画というものはマチエールを得るのが難しい。つまり絵のボリュームを出すのが難しいのである。これがペン画の武器になる面、例えばGがやってるような平面的なマンガやイラストという表現もできるのだが、油絵などと比べるとボリューム感に欠けるので、そこを重点的にした場合は様々な工夫を凝らす必要性が出てくる。田中さんはそれを背景の色に求めたのである。具体的にどういうことかを別の作品をここで挙げてみよう。

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これはペン画のみの人物画である。こう見ると最初の2点の絵とのボリューム感の違いがよく分かると思う。作品自体の完成度が高くても作家がボリュームを望んだ場合に工夫を凝らさなければいけない事が理解できたであろうか?もちろんこの作品自体の完成度は高いので、箸休めのような感じで置かれていたのも田中さんの展示の配慮がうかがえる。ペン画ならでは、というものもあるのである。あと記事最初にてミロの話をしたが、Gは初めて田中さんの絵を見た当初からミロ以外の何かがあるように思ってたが、彼女の目指す画家を聞いて納得した。確かモローだったように思う。最近、Gの記憶力が低下しているので、モローだった、としか書けないのだが(後で確認を取ります)、モローのタッチは覚えてまして、色使い、霞み具合は田中さんの絵から感じるのは確かにモローだと思うのである。では、後は面白い!と思ったものを画像で載せてみます。モローを目指すとはすごいね、とGは言うと、田中さん曰く「目標は高いものを置くとそれだけ目指そうとしていいものが作れる」。なるほど、それも納得。Gもそうありたいですね。では、面白いなあと思ったものを後に載せてみたいと思います。

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展示方法が面白かったので載せてみたが、この3点、4点一辺に展示というのが結構印象的だった。ありそうでなかなかない配置である。この中の作品は別売りもしてるし、違う作品も同じサイズなので、この額に別の作品3枚を入れられるそうだ。アイデアですね。ここの絵はあえて拡大してませんが、田中さんの友人曰く「インドのサリーのような表現だ」を聞いて、このサイズから見てもなるほど、と思うでしょ?そして最後。

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これのどこが面白いの?と言いますと、絵の下に詩を書いているのです。これは以前に一度、別の友人がやってはいましたが、その友人はかなり長文だったのに対し、田中さんの詩は実にシンプル。俳句とかが若干ですが好きなGには結構楽しめました。

今回は出展してた作品が多かったので、結構画像が載せられましたね。それにもしこの後にロッテ優勝の記事を書く事になったとしたら、それに負けないくらいの記事にはしなくては、とは思ったので。こっちの都合だけで、という失礼な事にもなりますしね。もしこの画像を見て実物が観たいと思った方は、東京メトロ有楽町線「銀座1丁目」駅近くのドトールのすぐそばに奥野ビルという古いビルがあります。そこの5階にある銀座フォレストまで入ってみて下さい。期間は29日(土)まで、時間は12:30~19:00です(最終日は17:30まで)。東京メトロ銀座線や日比谷線の「銀座」駅、JR「有楽町」駅からも近いので、よろしく!では、一旦(になるのか?)、これにて。



◎田中美砂子さんの以前の絵の記事◎
「第9回若き画家たちからのメッセージ2005(はぐれベーダー11)」
「第11回すどう美術館「現代美術フリーマーケット」(はぐれベーダー29)」


◎訂正文(10/28追記)◎
グスタフ・モローについてですが、やはりGの記憶違いで、田中さんの目指してる画家は違う方でした。パウル・クレーでした。モローとクレーを間違えてるようではGの記憶もヤバイな。お詫びと共に訂正させて頂きます。

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by gun_gun_G | 2005-10-26 21:17 | 美術系
こんばんは、です。今日は久々に仕事も何もないお休み。家での仕事が予想外でなかったので、もうやりたい放題にできる時間がたっぷり、なんでもできるぞ!ということで、イラストを2点描き上げて、午後は自宅で1人になれたので久々にマンガにも着手(ネタはあるって書いたでしょ?)、そのマンガも大体の形になったところで、夕方から思いっきり寝ました。熟睡して夕食時に起きて日本シリーズ第3戦を見たところで、ここへ着手してきました。いやー、よく寝たしリラックスできたよ。それでは、今回の記事に参りますかね。

えー、昨日の記事で「10月25日はリクエストでしかも予約が入った珍しい日」と書きました。そのお話を進めるには「第5回ビギニング・ホワイト展」最終日までにお話を戻さなければなりません。最終日は美術学校時代の友人が台風の中、何人か来てくれたのですが、そのうちの1人で木版画をやっている親友がいまして。その親友は元々はGと同じ油絵科にいて絵もかなり描ける方で、2年目には版画科へ転入、ドリフやら全日本プロレスやら石原軍団やら家政婦は見た!やら明智小五郎(天知茂)やら色々と彫りまくりまして、研究科を卒業した後に全日本プロレスの公認をもらったり(つまり正式に馬場さん彫って商売ができる許可)、たけし軍団のダンカンさんの劇団「東京サギまがい」(正確に言えばグレート義太夫さんもいる)のチラシなどを依頼されたりして、現在に至っている、かなりのやり手なのだ。詳細は彼のHP「GIANT CHOP」まで。

で、その親友「ひいろお倶楽部@」を見ていてくださいまして、色々と意見をもらったり、彼が参加しているプロジェクトのリーフレットをもらったりして、世田谷にも来てくれてるのですから、何かリクエストあれば描くよ、とGが言ってみました。まず彼がリクエストしたのが「仮面ノリダー」。Gもこのコーナーはすごい好きで、将来的にも取り上げたいヒーローなのだが、資料などもないのでもしかしたら描けないかもしれない。そこで他にはない?と聞いたところ、彼はこう言いました。

「ニセがいいね。」

なるほど、「ニセ」ですか。それを聞いたは一瞬で3つのキャラを思い浮かばせた。1つは「ニセウルトラマン」。でも、これは元がザラブ星人なので、ザラブ星人で取り上げるのが無難だろう。2つ目が「ショッカーライダー」。ただ、これも6人もいるのと、登場する3話でかなり入り組んだお話、しかもGの仮面ライダーのイラストのストックにはないので、これは断念。そこで残った3つ目を話してみたところ「いいねえ」という反応。彼の誕生日が10月25日だったので、予約という「ひいろお倶楽部@」では珍しい形になった、というわけ。それで、その3つ目は何か?というのが、これ。

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ニセウルトラセブンである。これは地球侵略を企むサロメ星人が設計開発した戦闘用ロボット。リクエストを受けてから、このニセウルトラセブンが無性に描きたくなり、9月中には完成、昨日には色付けも行った。ウルトラセブンのスーツにパーツをくっ付けた、という簡単な造形。赤やグレーなんかも微妙に色の使い分けしているんですけど、分かりますかね?では、このニセウルトラセブンのお話については親友も知らないので、早速書く事としよう。

ウルトラセブン第46話「ダン対セブンの決闘」より。脚本・市川森一、上原正三、監督・鈴木俊継、特殊技術・大木淳(敬称略)。伊良湖岬(いらこみさき)で起こった異変を調査するためにモロボシ・ダンとアンヌは諜報活動に入り、怪しい女を発見しマークする。その頃、海中を調査していたウルトラ警備隊の潜水艦ハイドランジャーが撃沈されていた。一方、女を追っていたダンは灯台に近づいたところでバリアに触れてしまい、気を失ってしまう。寝覚めた時、ダンはサロメ星人に捕らえられていた。灯台はサロメ星人の基地で、ハイドランジャーを撃沈したのもサロメ星人だった。その基地にはサロメ星の科学の総力を結集した地球侵略用ロボット・ニセウルトラセブンを完成間近にしていた。ただウルトラビームが不備だったニセウルトラセブンに対し、サロメ星人は捕らえたダンからその秘密を探ろうとしていた。トークマシンにかけられ秘密を話してしまうダン。これによってニセウルトラセブンは完成、地上へと出撃する。ウルトラセブンが地球侵略を?驚く地球人たち。基地を脱出したダンカプセル怪獣アギラを差し向けるが、アギラは目前のニセウルトラセブンを見て混乱、しかも能力も本物と同じのために敗退を余儀なくされる。ようやくウルトラセブンに変身するダンセブン対セブンの戦いが展開し、両者は空を飛んできて激突、1人が生き残る。生き残ったセブンはサロメ星人が基地脱出のために乗る水中翼船に近づく。「やった!遂に我々のセブンが勝ったのだ!」喜ぶサロメ星人。しかし、そのセブンは水中翼船を手にとると島の岸壁に激突させる。勝利したのは本物のウルトラセブンだったのだ!というもの。

脚本が市川氏と上原氏と連名で、監督も昨日の「超兵器R1号」の鈴木氏というだけあって、割とキビキビした展開カプセル怪獣ウインダムを操ったカナン星人と同様に灯台が基地になっているという、割とオーソドックスな話の作りにもなっている。ただ、の記憶ではニセウルトラセブンが本物と同等の能力を持っているといいながら、イマイチそれが発揮されてなかったような気がするのが残念ではあるが、しかし、子供の頃は「ニセ」がつく怪獣が期待するとやはりどのくらい本物と戦ってくれるか?を期待してしまうためにある意味それはやむを得ないかもしれない。ちなみにサロメ星人は地球人と同じ姿のために今回はイラストを載せませんでした。はい。

という感じでしたが、親友は喜んでもらえたのだろうか?ここのところ、偶然ウルトラセブン続きですが、何はともあれ、

お誕生日おめでとう

これからもリクエストはできるだけ消化していきますので、皆さんもご遠慮なくリクエストくださいね。あ、あと今日描いていたマンガは10月中にはアップしますので期待していてくださいね!それでは、今回はこれにて。
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by gun_gun_G | 2005-10-25 22:28 | 特撮系
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こんばんは、です。一旦バイト先から戻ってきました。0時までにはまた行かなければなりません。もうメチャクチャ眠いので、今日は記事をお休みにでもしようかと思いましたが、そういうわけにはいかないイベントをやらなければなりません。

ここのところは閲覧者数が減っていて心配してはいたのですが、今朝になってやっと「ひいろお倶楽部@」の総閲覧者数が30000人を突破しました!1月23日に始まった「ひいろお倶楽部@」も閲覧者数10000人突破が6月29日、20000人が9月3日と、最近は人数が鈍っているといっても50日程度でプラス10000人をクリアしました。皆様にこの「ひいろお倶楽部@」をかわいがっていただき、ホントにありがとうございます!その感謝の意もこめて記念記事を書いていきたいですが、今は一旦バイト先から戻ってきただけなので、あまり時間がありません。ちょっと焦り気味。

というわけで、イラストを描く時間もないので、いつもの如くストックから探す事になるのだが、この記念記事はウルトラ怪獣を起用しているので、そのウルトラ怪獣のイラストのストックもだいぶなくなってきたので、どれにしようか・・・このイベントに値するウルトラ怪獣はいるのか?まあ、とっておきは残しておいてはいるのだが・・・。

こいつにしよう!ウルトラセブンに登場した再生怪獣ギエロン星獣!閲覧者記念記事はテペト、ゴーロン星人ウルトラセブンの怪獣・宇宙人が続いているので、こいつにしましょう!イラストは以前に描いたもの。これ描いた当時も大急ぎで描いたので翼のバランスが悪くて、すみません。この怪獣は人気・実力を兼ね備えたウルトラセブン屈指の怪獣のうちの1体である。おお、まさに30000人記念にふさわしい怪獣だ!では、時間もないので、手っ取り早くギエロン星獣のエピソードと能力を一辺に書かせてもらいます。

ウルトラセブン第26話「超兵器R1号」から。脚本・若槻文三、監督・鈴木俊継、特殊技術・的場徹(敬称略)。地球防衛軍の惑星攻撃用ミザイルR1号が開発され、ギエロン星を舞台に実験が行われる事が決定。しかし、モロボシ・ダンはそうした兵器開発競争には強い不満を感じていた。発射されたR1号によってギエロン星は爆破された。しかし、そこからある物が飛び立った。故郷を破壊され、R1号の放射能によって突然変異したギエロン星の生物、ギエロン星獣だった。ギエロン星獣は故郷を爆破された復讐のために手始めに宇宙観測低8号を破壊した後に地球へと飛来してきた。ギエロン星獣は口から吐くR1号の放射能の灰、両手からのリング光線を武器に暴れまわり、隕石に激突してもビクともしない強靭な体を持ち、たとえミサイルで粉々にされても破片が集まって再生するという、非常に厄介な怪獣であった。ダンはウルトラセブンへと変身する。だが、ギエロン星獣の両腕の翼の刃はアイスラッガーもはね返し、また光を反射させて目くらましになり、ギエロン星獣にウルトラセブンは苦戦する。しかし、セブンの必死の戦いから、遂に弱点であるギエロン星獣の首をはねて、ようやく勝利する。そうしてR1号の開発は中止される。しかし、これで全ては終わったとは思えなかったダンがいた、というもの。

要するにこのギエロン星獣の話は冷戦時代の兵器開発競争を痛烈に批判したものなのである。だから、ギエロン星獣には絶対的な強さが必要だった。兵器開発競争の末には、このような恐ろしいものが必ずやってくるGはこの話を見るたびにそう思えてならない。ウルトラセブンはこういうお話が多く、大人が見ても耐えられsるのも、その製作者側の思いがある。有名なところが金城哲夫が脚本した中の傑作と呼ばれている「ノンマルトの使者」がある。このお話もいつかは取り上げたいと思っているので、ここでは細かい事は書かないが、日本本土と金城氏出身の沖縄がおりこまれている。その他にも数を上げたらきりがないくらい問題作が目白押しのウルトラセブン。この機会にレンタルでもう一度ご覧になってはいかがであろう?

話がそれてしまいましたが、閲覧者30000人を超えても、まだまだ続く「ひいろお倶楽部@」。本来の4コママンガがなかなか描けないですが、ネタはあるんです!機会があれば必ず描きますので、イラストだけでなく、こちらも期待していてくださいね!よろしくお願いします!明日はリクエストで10月25日に予約が入ってるという珍しい日なので、そちらも期待してください!では、今回はこれにて。またバイト先へ行ってきます!
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by gun_gun_G | 2005-10-24 21:42 | 特撮系
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こんばんは、Gです。今日は日本シリーズ第2戦・・・と思いきや、タイトルどおり、中央競馬の菊花賞のお話です。Gが競馬好きなのはブラックホースの記事「久々の外出!宝塚記念5連覇ならず・・・。走れブラックホース!」でもご存知のはず。今日はバイトは休みで家での仕事も無く、金銭面も問題ない事、競馬仲間とスケジュールが会った事などから宝塚記念以来、久々に競馬をしに浅草へ行きました。ちょうどメインレースは京都第11レースのGⅠ菊花賞。一般誌でもにぎわしている、あの無敗二冠馬ディープインパクトがクラシック三冠を目指していました。皇帝と呼ばれたシンボリルドルフ以来の21年ぶりの記録挑戦である。ただ、Gは今朝(になるのか?)2時にバイトから帰宅して非常に眠かったので、枠は確認してたものの、なーんにも考えてない。もっとも、Gは競馬へ行かない時こそ事前に予想して友人とメール交換しますが、あまり新聞見た程度では大まかには予想しますが、決定は絶対にしません。これは一時期バイトしていた先の先輩から教えてもらった鉄則のひとつで、その先輩は水曜日から作戦を練っていくようでしたが、流石にそこは企業秘密だったものの、馬の見方、騎手の見方をマスターしました。ですので、馬体重、パドック、騎手を乗せたところまで競馬仲間と見たところでようやく馬券を買うのです。もっとも、それでも当りにくいのが競馬の面白さなのですが。まあ、当たり前なのでしょうけど。

ただ今回のディープインパクトの強さは折り紙付き。他の馬は格下なので、一点集中で予想するGにはもっとも苦手なパターンになっていた。要するに3位以内に入着の高いディープインパクトでは絡めれば倍率が低い、かといって外せば倍率が高い分、極端に勝てないのである。そこ競馬仲間は助言。ディープインパクトを軸にした3連単、つまり3位の馬の位置までを全て確定して選べば倍率が高くなり、それを広く薄く賭けていけば良いのでは?というものだった。Gがあまりやらず、競馬仲間はよくやる野球で言うところの広角打法の戦法。Gもここは持論を曲げて、それに乗る事にした。それほどディープインパクトは強すぎるのである。何せ今まで全部出遅れ、しかもコケても全馬ごぼう抜きをするような馬だからだ。そこでまずは参加する16頭全てをザッと見てみる。馬番、馬名、騎手名、単勝倍率(1着で買った時の倍率)の順で書いてます。

①コンラッド/小牧(太)/60.5倍
②ヤマトスプリンター/池添/111.1倍
③ミツワスカイハイト/渡辺/161.32倍
④ローゼンクロイツ/安藤(勝)/25.3倍
⑤アドマイヤフジ/福永/30.2倍
⑥アドマイヤジャパン/横山(典)/50.3倍
⑦ディープインパクト/武(豊)/1.0倍
⑧シャドウゲイト/佐藤(哲)/77.1倍
⑨エイシンサイヴァン/吉田(豊)/161.8倍
⑩レットバトラー/幸/151.9倍
⑪シックスセンス/四位/20.7倍
⑫ピサノパテック/岩田(康)/75.0倍
⑬ディーエスハリアー/石橋(脩)/125.9倍
⑭フサイチアウステル/藤田/32.9倍
⑮マルブツライト/松岡/114.1倍
⑯マルカジーク/角田/144.8倍

これを見てもディープインパクトの1.0倍というのが、強さを物語っている(つまり賭けて勝っても増えないという事)。ここで全レースまでの結果、パドック、乗り代わりの騎手などを計算して、今回はGは初めてフォーメーションなるものを起用。買ったのがこのとおり。

(1着)7-(2着)1・4・5・6・11・14ー(3着)1・4・5・6・11・14

このうちのどれかが来ればいいのだが、実はパドックを見るまでは1と6はイマイチと外して、12を入れていた。が、パドックの馬っぷりのよさから1と6と14を入れ、12は馬体に張りがないという事で外したのだ。競馬歴13年目での初めてのフォーメーションで勝てるのか?

レーススタート。ディープインパクトは珍しく好調なスタートで馬群の中段やや前方をキープし、皆がそれをマーク。8シャドウゲイトはそれを見越して10馬身離しての逃げで前に出て、それに2頭、6アドマイヤジャパンと12ピサノパテックのみが食いつく。うーむ、微妙。でも、第4コーナーを回った時点で先頭の8シャドウゲイトはバテテ、一気に伸びてきた7ディープインパクトが抜け出した!あとは先頭に残っていた6アドマイヤジャパンを楽々抜いて余裕勝ち。12ピサノパテックは馬群に飲まれ、3着には黒い帽子の騎手の馬が・・・。結果はこう。

1着 ⑦ディープインパクト
2着 ⑥アドマイヤジャパン
3着 ④ローゼンクロイツ

●単勝/⑦1.0倍 ●複勝/⑦1.0倍 ⑥4.0倍 ④1.9倍
●枠連/③―④4.1倍 ●馬連/⑥―⑦12.9倍 ●馬単/⑦―⑥13.2倍
●ワイド/④―⑥17.2倍 ④―⑦2.3倍 ⑥―⑦6.2倍
●3連複/④―⑥―⑦27.3倍 ●3連単/⑦―⑥―④70.9倍

・・・へ?4ローゼンクロイツだったの?7-6-4だったの?ということは・・・70.9倍!100円買ったら7090円になるという事。やった!フォーメーション大当たり!ちなみに4着は11シックスセンス、5着14フサイチアウステルと結構いい線いってました!しかもディープインパクト無敗三冠達成!シンボリルドルフ以来の2頭目の快挙、やったね!おめでとう!3連単を教えた友人はどうなったかは、ここでは書きません。はい。とにかくホクホクで帰ってきたGは疲れがドッと出て、電車の中で熟睡してました・・・。

さて、今回のイラストですが、なんかややこしいのが出てますね。えーと、科学戦隊ダイナマンに登場のメカシンカ・ドリルホースです。たぶんユニコーンを意識して出渕裕氏はデザインしたのでしょうけど、ここまで細かいのなら、仮面ライダー555のホースオルフェノクの方が楽だったかな・・・でも、資料が手元にないし、時間がないので昨日のデビルボールⅡと一緒に描いたの。ダイナマンの敵ジャシンカ帝国は当初は動物をモチーフにした進化獣を使っていたが、科学者のカー将軍が動物にメカの能力を合成する事に成功、メカシンカとしてダイナマンに差し向け、必殺技スーパーダイナマイトも退けた恐るべき力をメカシンカは発揮する。このメカシンカ・ドリルホースも強力で右手のドリルと肩のドリルミサイルを主装備とする。暴走族「黒ワシ団」(正体は戦闘員のシッポ兵)を指揮して、自らが空を飛ぶためのスーパーマッハエンジンを強奪しようと画策、見事に「未来科学研究所」(前作ゴーグルVの母体と同名の別施設)から奪取にペガサスになって空中からの奇襲攻撃を行う。ちなみにこのエピソードで千年洞窟に幽閉されてたメギド王子が脱出した事が判明、闇の使者・ダークナイトの出現を予感させている。(ダークナイトについては「闇の使者・ダークナイト闇の舞!」参照)

まあ、何はともあれ、歴史的瞬間が見られてよかったです!しかも菊花賞も取れてよかったです!最後に競馬が全く分からない方にはすみませんね。明日からは特撮系を再開の予定ですので、よろしく!では、今回はこれにて。



「久々の外出!宝塚記念5連覇ならず・・・。走れブラックホース!」
「闇の使者・ダークナイト闇の舞!」
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by gun_gun_G | 2005-10-23 23:02 | 雑談
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