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名優・緒形拳氏逝く・必殺!と仮面ライダー、そして新しくできたもの

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おはようございます、2日ぶりのGでございます。

昨日7日は夜勤でしたが昨朝に起きた際にある方の訃報を見てビックリしまして。
9月28日のポール・ニューマン氏の訃報も大好きな俳優さんだけに驚きました
昨日のニュースを見てGがまた驚いた方とは・・・


俳優・緒形拳氏が10月5日に肝癌のため亡くなられました。享年71歳


ついこないだまで元気な姿を見せていた俳優さんだけに驚きも倍増ですよ・・・。
大好きだったポール・ニューマン氏の訃報の時は時期的なものもあって
未だに記事に書けずにいるG
なのですが
(書きたい話が無いわけではないのですが・・・)

個性的な演技で好きだった緒形拳氏に関しては
Gが温存していた記事ネタがあるので
ご供養になるかわかりませんが書かせて頂きたい
と思います。

緒形拳、といえば「太閤記」の羽柴秀吉
「必殺仕掛人」の藤枝梅庵など演じた数を挙げたらキリが無いほどの名優ですが
今でもGの父は緒形拳=秀吉と思っているくらいである)

その緒形氏が確立したともいえる「必殺」シリーズと
特撮との関連
について書いていきます。

「仮面ライダー」シリーズは毎日放送がキー局でしたが
関東では当初、本来のネット系列であるTBSではなく
NETテレビ、今のテレビ朝日で放送
されてました。
(この記事ではNETテレビをテレビ朝日と書く事にします)
いわゆるねじれ現象があったのですが
毎日放送側の意向で「仮面ライダーアマゾン」の頃にネット系列の統一が図られ
アマゾンライダーを継続せず打ち切って「仮面ライダーストロンガー」からは
関東ではTBSで放送されるようになったのは有名な話
です。

実はその話と同じ頃にネット系列の変更の話がありました。
それが緒形氏が確立し残していった「必殺」シリーズでした。
(他にも山田五十鈴さんや藤田まことさんもいらっしゃいますが少し後の事になります)

この「必殺!」シリーズもねじれて放送されており
関東では製作してたTBS、関西では朝日放送という
「仮面ライダー」とは逆の体制で放送
されてました。

これは朝日新聞社と朝日放送の長い長い交渉などがあり
(上記の件を書くと長文化するので省略しますが)
テレビ朝日に移行できなかった事があったからなのですが
TBSが動いて契約を朝日放送から毎日放送へ変更する事で
ねじれ現象に遂に決着がつき1975年4月にネット系列を

TBSと毎日放送、テレビ朝日と朝日放送

という今の形にネット統合され

「仮面ライダー」はTBSと毎日放送の系列で
「必殺!」はテレビ朝日と朝日放送の系列で

放送される
ようになりました。

お断りをして書くと、この「仮面ライダー」と「必殺!」のねじれ解消は

「必殺!」はTBSのネット系統の変更でテレビ朝日側に結果的に移ったのに対し
「仮面ライダー」は毎日放送からの意向が東映にあって、

という感じで話が全く違う所で展開
されていたのですが、
(実際、両番組が東映が関わっているが解消の際の接点はほとんど無い)

とはいえ視聴者からすれば結果的には
「仮面ライダー」と「必殺!」はTBSとテレビ朝日で
トレードされたように見えた格好
となりました。

問題はTBSにすれば「必殺!」、テレビ朝日にすれば「仮面ライダー」、
という看板番組を失ってしまう事
でした。

視聴者にしてみればテレビ局の事情なんかどうでもよく
同じような番組が同じ局で放送されてないと見れないという危機感
があった訳です。
系列テレビ局がない地域ではなおさらの事です。

そこでこれもまた結果論になりますが双方の系列は
穴埋めできる「代役」番組を制作
する事になります。

テレビ朝日側は東映から仮面ライダーの生みの親、石森章太郎氏にお願いして
「秘密戦隊ゴレンジャー」が、

TBS側もやはり東映に「必殺!」と傾向の似た時代劇をお願いして
「影同心」が、

それぞれ製作され放送、大人気を確保するに至る
のです。

全く違う所から出た話ではあるですが、
このようにして新しい「代役」人気番組が誕生
したのです。

緒形氏が直接関わってないとはいえ新しいものができたり
「必殺!」など色々と続けられてきた
のです。

「太閤記」と同じNHK大河ドラマ「毛利元就」では
戦国大名・尼子経久役は当初、名優・萬屋錦之介氏が演じられるはず
でしたが
萬屋氏がガンにかかったため降板、緒形氏に代役をお願いし演じられたと聞きます。

「代役」がメインになった話にはなったものの・・・
・・・あの緒形拳の代役をできる方は今、いるのでしょうか・・・?

この話をまさか緒方さんが亡くなる記事に書く事になろうとは・・・
まさに青天の霹靂・・・これでGなりの追悼記事になればいいのですが・・・。


文章はニュースを見た直後にある程度、書き上げておいて仮眠後に出勤しましたが
(ですのでトラバ先の記事と文面が被ってる可能性もあります)
その時から冒頭の鉛筆画は何を載せようか、相当迷いました。

特撮系で書いてますので話の流れで該当番組は
仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーストロンガー、秘密戦隊ゴレンジャー、
この3タイトル
ですが演じる事の長けた名優である緒形氏ですので
悩んだ末、変身したり演じる事の長けた特撮キャラを、
帰宅後にこのキャラを選択し今朝、仕上げました。


それが仮面ライダーアマゾンサンショウウオ獣人でした。

サンショウウオ獣人はアマゾン後期の敵組織ガランダー帝国最後の獣人であり
アマゾンライダーが戦った最後の獣人
でもあります。
ガランダー帝国は最終作戦としてヘリウム爆弾で日本を壊滅し
新たに新帝国を作り上げる作戦を実行しますが、
その最終作戦の妨害を阻止するために陽動を使命として出撃したのが、
ほとんど怪獣と言っていい風貌のサンショウウオ獣人
でした。
サンショウウオ獣人は驚異的な変身能力と再生能力を持ち
アマゾンこと山本大介やニセアマゾンライダーに変身して
まさひこや立花藤兵衛たちを翻弄させ
変身対象の人物とほぼ互角の力も発揮でき

(ただニセアマゾンライダーはギギの腕輪を付けていない
アマゾンの必殺技である大切断で切られた腕や尾などはすぐに再生する。
その他の武器として怪力と皮膚を山椒魚状に変える強い毒があり
大きな山椒魚に変身して神出鬼没に行動する。
声の担当は辻村真人氏。

昨日の昼から記事製作に取り組んでる格好となりましたので
太字処理などは一旦寝た後でやらせて頂きます。

そういう事情と明日は日勤なので
以前のクモロイドの記事で書いたお知らせは継続
いたします。

では、追悼記事の最後は緒形氏の知名度を上げた
「太閤記」豊臣秀吉の辞世の句で閉めます・・・。


「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢 」


合掌。




「ひいろお第32話:林業」(仮面ライダーアマゾン)
「ひいろお第31話:ヒーローの宿命」(仮面ライダーストロンガー)
「ひいろお第29話:5人の理由」(ゴレンジャー)
「病院へ行ってきましたPart135・クモロイドの緊張の糸も少しほぐれ」
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by gun_gun_G | 2008-10-08 10:19 | 特撮系
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