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怪獣と美術-成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術-展とピット星人特別版!

こんばんは、Gです。

今日はもしかしたら日勤になる可能性があったのですが
今日の午前中になっても連絡はないので今日が療養最終日
となりました。

ということで昨日の鉛筆画のケムール人の記事であった通り
これを観に三鷹へと行って来ました。


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「怪獣と美術-成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術-展」ですね。

ご心配されてた安藤監督のコメントと同じく(コメントありがとうございます)
正直Gも当日まで「ホントに体調的に大丈夫かな?」と
日程的に調整に向けてたとはいえ疑問には思ってたのですが


とりあえず上京してた親友とは別の場所で会うことにはなってましたので
全身関節痛の際に使用してた足の固定ベルトを左足に巻いて
これだったら歩くのもかなり楽そうだったので都内へと向かいました。

昔、三鷹の隣の吉祥寺に通ってたことがあるGは懐かしさを感じつつ
13時前に三鷹駅に到着。

(まさかここでニアミスがあるとは思わず・・・会えずにすみません、Radcliffeさん!)

上記の吉祥寺でピンと来る方もいらっしゃるかと思いますが
実はGの大先輩である成田亨氏と池谷仙克氏、
(あとで会った親友に「あ、そっか、そういうことになるか」と2人で納得してた)
あと以前に見た高山良策氏、そして原口智生氏の作品を観ていきました。

ここ三鷹市美術ギャラリーに来たときにですね、
何でお茶の水の病院の担当医が
「療養中に多少遊んでもいい」と仰った理由がわかった
といいますか。

療養といっても自宅の騒音とか無理な仕事とかで完全なものでなかっただけに
心が洗われました。

ウルトラ、バンキッド、ヒューマン、スペクトルマン、
快傑ライオン丸、シルバー仮面、大魔神などといった特撮関連以外にも
絵画やオブジェ、成田氏のプライベート映像など様々な作品群
を観てて
今回もまた怪獣の頭も見れて感激でしたし
やはりGの原点もここら辺にあるのかなあと。

で、Gはこれを買って親友と合流することとなりました。
(美術館めぐりの基本ですけどね)
多分、Gの宝のひとつとなるでしょう。

怪獣と美術-成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術-展とピット星人特別版!_c0040422_17195937.jpg


あまり書くとネタバレになるのでこれ以上は書きませんが
それぞれの方々が何を考えて特撮に向かってた、向かっているかを知る
絶好の機会ですので皆様にもご覧になることをお勧めします。


ただあくまで美術館ですので、
ご迷惑になるような事はしないように

(子供なら嬉しいのは仕方ないのだが目に余る大の大人もいたので。多くは書きませんが)

今日の鉛筆画ですが「怪獣と美術」展は成田氏が今回メインなので
成田氏に敬意を表する意味合いで、この特撮キャラ
にしました。

怪獣と美術-成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術-展とピット星人特別版!_c0040422_17202335.jpg


ウルトラセブンに登場の変身怪人ピット星人です。
成田氏がお気に入りだったキャラから
まだ「ひいろお倶楽部@」で起用してないものを探しての起用
です。

この鉛筆画を見て「おや?」と思った方は流石ですね。
頭部から胸にかけては成田氏のデザインを参考に描いてますので
劇中の登場のものとは違うのです。


ピット星人はあのエレキングを操る女性の宇宙人で
2人で行動し普段は双子の?少女になりすましています。
1人は目がピンク、もう1人の目は黄色
です。

釣られそうになったエレキングの幼生を回収したり
ダンとフルハシを円盤内に誘い込み催眠ガスを使用してウルトラアイを盗んだり
メディカルセンターに被害者を装って侵入しウルトラ警備隊の機器類を破壊したり
ウルトラホーク2号を使って脱出を試みたり
「地球人の男性は、可愛い娘に弱い」だの大層なセリフを吐いたり
してましたが
エレキングが敗れたのを見て逃走しセブンに撃墜されます。

武器は手からの光線と円盤からの光線。
ウルトラセブン製作第1話という記念すべき回の宇宙人。

エレキングに関しては記事の最後部に以前の記事をリンクさせておきます。

次回の「ひいろお倶楽部@」はイベント記事です。
そのためにココのところ継続させてましたけどね。
では、その時にお会いしましょう。

「ケムール人の如く走って?「怪獣と美術」展に行ってきます!」
「吠えろエレキング!Gの鬱憤を晴らせ!」
by gun_gun_G | 2007-09-25 18:34 | 特撮系
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