昭和の元気をくれた植木等氏逝く・巨大ヤプールとあの歌

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こんばんは、珍しく水曜に記事アップのGです。自宅での仕事に一区切りをつけてブログに一時的に戻ってきました。昨日の記事アップ直後にこの方の訃報をニュースで知りまして記事に挙げるべきかどうするか1日考えました。Gも全部の訃報記事に反応してるわけではないので。でもねえ・・・青島幸男氏の訃報にも反応したGがこの方の訃報を置き去りにするのはやはりできなかったので追悼記事を書きます。とくれば、どなたの訃報かはもうお分かりでしょうが・・・

元クレージーキャッツの植木等氏が27日肺気腫による呼吸不全のため亡くなられました。享年80歳

・・・んー、もうここまでくると

本当の昭和が終わっちゃう寂しさ

としかいいようのないくらいの方が逝ってしまいましたねえ・・・森繁久弥氏がガッカリしちゃうのも仕方ないと思います・・・。

恐らく昭和を知ってる世代は植木氏が去ってしまったことに皆、さびしくなるのではないか?というくらい強いインパクトを与えた、戦後の日本に元気をくれた方でした。

この訃報の際に知ったのですが植木氏はお坊さんのご子息で、あの「スーダラ節」を歌うことになった際も歌詞のあまりのいい加減さ(そこがこの歌のいいところなのだが)に非常に悩まれご実家のお父さんから親鸞の教えに繋がるからと諭され歌に臨んだといいます。植木氏は生前とても真面目な方だったということはGも聞いてたのですけど、こういう流れがあったのですね。

その話題に触れた上で冒頭の鉛筆画、ウルトラマンAに登場の巨大ヤプールが関係してきます。流石に特撮関連を扱ってますので、そういう関連でないとなかなか扱えないというのもありますが・・・。

この巨大ヤプールが何で植木氏と関係するかはウルトラファンならおわかりでしょう。

地球侵略のために超獣を送り込んでた異次元人ヤプール人はAに超獣を倒される中で遂に超獣抜きでの作戦を始めます。異様な老人に化けたヤプールの使い(またはヤプール老人)は奇怪な歌を歌いながら日本全国に出没、子供達をいずこかへと連れ去っていきます。北斗星司はその老人と子供達を海辺で見かけますが子供達は老人に洗脳されており異次元へと連れ去っていき、この事件が世界規模で起こります。自らの得意エリアである異次元に北斗と南夕子を誘き出すのがヤプールの狙いなのですが、その老人が歌ってた歌

植木氏が歌ってた「学生節」の替え歌

なのです。あの

「お前は俺を信じなさい、ホレ信じなさい、ホレ信じなさい
お前はお前を信じなさい、ホレ信じなさい、ホレ信じなさい・・・」


という奇怪な歌の元ネタは植木氏が歌ってたわけです。学生節のオリジナルの歌詞は著作権もありそうなので、あえて掲載しませんが学生節という歌を聞くと、それまでのクレージーキャッツの「社会によくありそうな反発感」というものから「まやかしというか嘘っぱちの世の中を信じれる?」という一種カルト的なというかマインドコントロールというか、うまく表現できないのですが、「ホントに信じられるの?この世の中?」という謎賭けみたいな、凄く奥深い歌なんですね。それを子供番組に使った円谷プロも凄いと思いますが。学生節は一度お聞きになることをお勧めします。

そういう歌を歌ったのが植木氏と初めて知った当時、「きっとこの人はTVのおちゃらけた面とは別の面を持つ人なんだろうなあ」とGは思いました。実際、植木氏の話をニュースなんかで見ると「ああ、やっぱりそうだったんだ」と思いましたし。

でも植木氏にはやはりあの元気な笑顔が一番だったし、あの独特のスタイルをかもし出せるのは植木氏だけだったし、青島氏が逝ってすぐ逝ってしまったというのも、なんか溜息が出るくらいガッカリしてしまいました・・・さようなら、昭和に元気をくれた植木さん。

・・・しんみりしててヤプールを放ったらかしにしてしまいましたがTACの兵器開発部員・梶の協力で北斗は異次元へ行きますが彼1人ではAに変身できないためにゾフィが夕子を異次元へ連れて行きヤプール人は決着をつけるために集合合体して巨大ヤプールとなってAと対決、かなりいい勝負をするもAのメタリウム光線で倒れます。

「ヤプール死すとも超獣死なず」という言葉を残して。

そして粉々になった体の破片は地球へと舞い降りていくのです・・・巨大ヤプールの武器は透明バリヤー、火炎、念力、右手のハサミからの光線。

まさか改造巨大ヤプール描いた翌月に巨大ヤプールを描く事になるとは・・・


・・・Gも自宅の仕事という異次元へ戻ります。失礼しました。


「Gが大好きだった意地悪ばあさん・青島幸男氏逝く・・・。」
「ヤプール人について思うことは改造巨大ヤプールにあり?」
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by gun_gun_G | 2007-03-28 19:08 | 特撮系
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