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記事550件記念!27年前のGとウルトラマン80そしてゴラ

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こんばんは、Gです。今日は顔面神経麻痺の再発から初めて自転車を運転してみたのですけど、やはり駄目でしたね。リハビリ先の病院まで自転車では片道10分弱なんですけど到着後に疲れが見え始め帰宅後には寝込んでしまいました。幸い昨日の市立病院の耳鼻科で最新薬をもらってたので今は何とかなってますが無理な運動はまだしない方がいいみたいです。

さて今日は昨日のクジラ怪人の記事のとおりイベント記事です。恐らくこれでイベント記事の区切りとなるでしょう。まあ常連さんでしたらブログのスキンの色が変わってるので何のイベントかは想像できますでしょうが、そのイベントとは・・・

本日2月8日のこの記事で通算550件目に到達しました!

・・・んー、この記事数550件の達成もかなり微妙に感じてますねえ・・・何せ病院系や溜まってたイベント記事を連発させて到達させてますから。それに未だにコメントのお返事に関しては控えさせてもらってる状況ですし。だから嬉しさ半分、申し訳なさ半分の550件目到達というのがGの率直な感想です。

ただ病院系やイベント記事連発でどうしても書きたくても延長せざるをえなかった記事ネタというのもゴロゴロあるので今回はその中からイベント記事に使えそうなものをやってみます。

1月23日に顔面神経麻痺を再発させて自宅療養をしているわけなんですけど、こういう時でもないと出来ないことというのもありまして。Gは土曜日曜というのがバイト先に行く機会が多かったこともあり特に夕方は自宅にいないことが多くビデオ録画の調子も悪いことから恥ずかしながらウルトラマンメビウスを全く見ることが出来なかったのです。

そこで1月27日からウルトラマンメビウスを見てみることにしました。遅ればせながらのGの初メビウスであります。第41話「思い出の先生」・・・ウルトラマン80こと矢的先生と教え子たちの話でした。事前に80登場の件は知ってましたが。

ウルトラマン80・・・矢的先生と教え子たちの同窓会・・・最後に自分の言葉で接する矢的猛の姿。

Gはボロボロと涙を流して見てました。「思い出の先生」のストーリーなどは他のサイトさんでも見れるでしょうから書きませんがGはこの「思い出の先生」を見ながら27年前を思い出してました。

27年前の1980年4月。

Gの一家は田舎でかなり不便な団地から現在の実家である団地へ引っ越すこととなりました。
今まではバスしか交通手段がなかったところが今度は駅のすぐそばということもありGとしてはかなり都会的な生活(というのもオーバーだが)になりました。便利な生活にはなりました、お店もすぐそばでしたしね。

ただ両親や弟は勤務先などの環境は従来のままだったんですけどGと祖母は学校などの生活環境がまるっきり変わってしまいGとしては興味と不安という2つを持った生活が始まろうとしてました。

その時期、1980年4月に放映スタートしたのがウルトラマン80でした。まあハンドルネームを「がんがんじい」としてるくらいですから以前から特撮番組も見てたのですけどウルトラマンレオ終了以来、実写のウルトラマンが無かっただけに第1話からかなり興味を持ってましてGと80との新しい生活がスタートしたのです。

確かに80やユリアン、一部の怪獣のデザインに不満はありましたが、それを吹き飛ばすくらい面白かったようにGは思います。怪獣デザイン一般公募にも応募しましたし復活怪獣や妄想ウルトラセブンの登場には狂喜したものです。ただ、お話的に破綻してる面も正直あり強引な売りのひとつだった桜ヶ丘中学校でのお話も1クールももたずGも当時はうーん・・・と思ったところはありました。

そして27年の時が流れ・・・

メビウスではちゃんと同窓会をやってくれて硫酸怪獣ホーまで登場という何とも言えない感動がありました。きっと矢的先生は突然教師を辞めざるを得なかったのでしょう。それでも教え子たちは彼を慕ってた。彼らの卒業式には恐らく矢的先生の姿は無かった。だから「仰げば尊し」を彼らはどうしても歌いたかった。先生に自分たちの今の姿を見てほしかった。

そう思うとGもこの同窓会に参加してる気分になって泣けてきました。なんかここのところマイナスエネルギー出まくってる状態のGの前に80がまた来てくれたようで・・・27年前の新しい生活の時のように。

80登場の話を聞いて、きっとGはまた80に会いたかったんだと思います。
だからGは最近のイベント記事でのウルトラ怪獣の起用は80モノが多かったのです。

・・・さて前置きが長くなりましたが今回の鉛筆画は既に用意してあります。硫酸怪獣ホーは2005年の最後の記事に起用したので今回は本編での桜ヶ丘中学校関連では最後のお話に登場するマグマ怪獣ゴラです。全身が真紅という80でもかなりの人気怪獣です。

ゴラはビブロス星人ミリーが卵から孵化させた地球侵略及び対80用宇宙戦士で格闘能力においては80と互角の能力を持つ。武器は両手からのマグマ光線と後頭部から発射できる不意打ち用の光線。また80の光線技を手や胸に受けても動じないタフさを持ち最後はバックルビームとサクシウム光線の連続攻撃でようやく倒される。

では最後に本編での桜ヶ丘中学校関連では最後のお話を書きます。ウルトラマン80第12話「美しい転校生」脚本・広瀬襄、監督・深沢清澄、特撮監督・高野宏一(敬称略)。

上野博士こと博士を偽のラヴレターでイタズラしようとしたマキとファッションら4人組は待ち合わせ場所に偶然現れた青山ミリーという少女が博士と会って一緒になってしまい拍子抜け、更にミリーが矢的猛のクラスにオランダからの転校生としてきたことで博士と4人組は驚いてしまう。その前後に朝田山の火口に隕石が飛来、UGMが調査するが火口の奥にある隕石を見つけられなかった。猛はこの頃から笑い声とともに光線で部屋を襲われたり学校で自転車が爆破されたりと命の危険にさらされる。

ミリーに因縁つける4人組を追い払ったり塾のテストをサボってミリーと朝田山へデートしたりと完全に恋に落ちる博士。博士の母が学校に苦情を言いに来るが猛は苦虫の教頭を前に博士にとって良い経験だからと2人をかばう。しかしUGMに来た猛は気になっていた朝田山火口から出てる放射能が消えており放射能が消えた時間帯が博士とミリーのデートの時間と一致することから80の能力を使ってミリーがいる場所をつきとめる。

ミリーはビブロス星人で地球侵略のために隕石(ゴラの卵)とともに派遣され猛の命も狙っていた。だがミリーは博士を愛してしまい地球侵略の中止をビブロス星に打診していた。それは死を意味する危険な行為だった。猛は博士の友人としてこれからもいてほしいと説得するがゴラの卵が孵化してしまった今となってはミリーは80を倒す以外の道は無かった。猛は80に変身しゴラと対戦、勝利を収める。倒れたゴラを見て泣くミリー。彼女は博士に別れの言葉を吹き込んだテープを猛に託して消え博士に聞かせて励ますのだった、というもの。

このミリーという女性が綺麗だったなあ、というのと敗れたゴラが寂しそうにミリーを見ていたのが印象的でした。

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ビブロス星人ミリーはこんな感じですよ、今日咄嗟に描いたんですけど。もう少し脚が長かったような気も・・・外国の女優さんが演じてましから(声は吹き替え)。彼女はやはり故郷に帰って死んでしまったのか、それとも・・・?

今日は長すぎたんで、これくらいにしておきます。「ひいろお倶楽部@」へのご愛顧の感謝の気持ちとウルトラマン80に対するGの気持ちが少しでも伝わればいいなあと思います。では、これにて。

「本日を持って「ひいろお倶楽部@」一時休業!涙・涙の硫酸怪獣ホー!」
by gun_gun_G | 2007-02-08 20:20 | 特撮系
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