本物よりも「ニセ」がいい・ニセウルトラセブン完成!

こんばんは、です。今日は久々に仕事も何もないお休み。家での仕事が予想外でなかったので、もうやりたい放題にできる時間がたっぷり、なんでもできるぞ!ということで、イラストを2点描き上げて、午後は自宅で1人になれたので久々にマンガにも着手(ネタはあるって書いたでしょ?)、そのマンガも大体の形になったところで、夕方から思いっきり寝ました。熟睡して夕食時に起きて日本シリーズ第3戦を見たところで、ここへ着手してきました。いやー、よく寝たしリラックスできたよ。それでは、今回の記事に参りますかね。

えー、昨日の記事で「10月25日はリクエストでしかも予約が入った珍しい日」と書きました。そのお話を進めるには「第5回ビギニング・ホワイト展」最終日までにお話を戻さなければなりません。最終日は美術学校時代の友人が台風の中、何人か来てくれたのですが、そのうちの1人で木版画をやっている親友がいまして。その親友は元々はGと同じ油絵科にいて絵もかなり描ける方で、2年目には版画科へ転入、ドリフやら全日本プロレスやら石原軍団やら家政婦は見た!やら明智小五郎(天知茂)やら色々と彫りまくりまして、研究科を卒業した後に全日本プロレスの公認をもらったり(つまり正式に馬場さん彫って商売ができる許可)、たけし軍団のダンカンさんの劇団「東京サギまがい」(正確に言えばグレート義太夫さんもいる)のチラシなどを依頼されたりして、現在に至っている、かなりのやり手なのだ。詳細は彼のHP「GIANT CHOP」まで。

で、その親友「ひいろお倶楽部@」を見ていてくださいまして、色々と意見をもらったり、彼が参加しているプロジェクトのリーフレットをもらったりして、世田谷にも来てくれてるのですから、何かリクエストあれば描くよ、とGが言ってみました。まず彼がリクエストしたのが「仮面ノリダー」。Gもこのコーナーはすごい好きで、将来的にも取り上げたいヒーローなのだが、資料などもないのでもしかしたら描けないかもしれない。そこで他にはない?と聞いたところ、彼はこう言いました。

「ニセがいいね。」

なるほど、「ニセ」ですか。それを聞いたは一瞬で3つのキャラを思い浮かばせた。1つは「ニセウルトラマン」。でも、これは元がザラブ星人なので、ザラブ星人で取り上げるのが無難だろう。2つ目が「ショッカーライダー」。ただ、これも6人もいるのと、登場する3話でかなり入り組んだお話、しかもGの仮面ライダーのイラストのストックにはないので、これは断念。そこで残った3つ目を話してみたところ「いいねえ」という反応。彼の誕生日が10月25日だったので、予約という「ひいろお倶楽部@」では珍しい形になった、というわけ。それで、その3つ目は何か?というのが、これ。

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ニセウルトラセブンである。これは地球侵略を企むサロメ星人が設計開発した戦闘用ロボット。リクエストを受けてから、このニセウルトラセブンが無性に描きたくなり、9月中には完成、昨日には色付けも行った。ウルトラセブンのスーツにパーツをくっ付けた、という簡単な造形。赤やグレーなんかも微妙に色の使い分けしているんですけど、分かりますかね?では、このニセウルトラセブンのお話については親友も知らないので、早速書く事としよう。

ウルトラセブン第46話「ダン対セブンの決闘」より。脚本・市川森一、上原正三、監督・鈴木俊継、特殊技術・大木淳(敬称略)。伊良湖岬(いらこみさき)で起こった異変を調査するためにモロボシ・ダンとアンヌは諜報活動に入り、怪しい女を発見しマークする。その頃、海中を調査していたウルトラ警備隊の潜水艦ハイドランジャーが撃沈されていた。一方、女を追っていたダンは灯台に近づいたところでバリアに触れてしまい、気を失ってしまう。寝覚めた時、ダンはサロメ星人に捕らえられていた。灯台はサロメ星人の基地で、ハイドランジャーを撃沈したのもサロメ星人だった。その基地にはサロメ星の科学の総力を結集した地球侵略用ロボット・ニセウルトラセブンを完成間近にしていた。ただウルトラビームが不備だったニセウルトラセブンに対し、サロメ星人は捕らえたダンからその秘密を探ろうとしていた。トークマシンにかけられ秘密を話してしまうダン。これによってニセウルトラセブンは完成、地上へと出撃する。ウルトラセブンが地球侵略を?驚く地球人たち。基地を脱出したダンカプセル怪獣アギラを差し向けるが、アギラは目前のニセウルトラセブンを見て混乱、しかも能力も本物と同じのために敗退を余儀なくされる。ようやくウルトラセブンに変身するダンセブン対セブンの戦いが展開し、両者は空を飛んできて激突、1人が生き残る。生き残ったセブンはサロメ星人が基地脱出のために乗る水中翼船に近づく。「やった!遂に我々のセブンが勝ったのだ!」喜ぶサロメ星人。しかし、そのセブンは水中翼船を手にとると島の岸壁に激突させる。勝利したのは本物のウルトラセブンだったのだ!というもの。

脚本が市川氏と上原氏と連名で、監督も昨日の「超兵器R1号」の鈴木氏というだけあって、割とキビキビした展開カプセル怪獣ウインダムを操ったカナン星人と同様に灯台が基地になっているという、割とオーソドックスな話の作りにもなっている。ただ、の記憶ではニセウルトラセブンが本物と同等の能力を持っているといいながら、イマイチそれが発揮されてなかったような気がするのが残念ではあるが、しかし、子供の頃は「ニセ」がつく怪獣が期待するとやはりどのくらい本物と戦ってくれるか?を期待してしまうためにある意味それはやむを得ないかもしれない。ちなみにサロメ星人は地球人と同じ姿のために今回はイラストを載せませんでした。はい。

という感じでしたが、親友は喜んでもらえたのだろうか?ここのところ、偶然ウルトラセブン続きですが、何はともあれ、

お誕生日おめでとう

これからもリクエストはできるだけ消化していきますので、皆さんもご遠慮なくリクエストくださいね。あ、あと今日描いていたマンガは10月中にはアップしますので期待していてくださいね!それでは、今回はこれにて。
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by gun_gun_G | 2005-10-25 22:28 | 特撮系
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