赤いてるてる坊主!恐怖の円盤生物ノーバ!

こんにちは、Gです。今日は夜勤なので、早めの記事アップです。前回が支持の高いナショナルキッドだけに勿体無いお化けですが。Gは基本的にはパワー温存のために仕事やバイト前には絵を描きません、絵はそれだけ神経など集中するためであって、相当な気力を消耗する事も多々あります。これは病気になる以前から、ずーっとそうです。しかし、Gは気分屋なので、気分次第では乗り切ってしまうこともありますが。

で、リクエストも新しく入った分を含めて残り4名の方まで、というところまで来ましたが、1人目は今朝受けたばかり、また2人目は事情があって掲載日が予約されている、3人目はイラストは仕上がってますがお話の確認に時間が必要、最後の4人目は一番リクエストが残ってるのですけど、今まですでに掲載済みだったり、11月にならないと描けないものがあったりと、どれをとっても、時間を必要とするものばかり。そこで、今回はまたちょっとリクエスト路線からそれてイラストが既に描いてあるもので、記憶が残っているうちに記事にしたいと思います。

ところで皆さんは以前に紹介した円盤生物・星人ブニョの記事(「やっぱ朝からはキツイっす!円盤生物・星人ブニョ」参照)でのコメントのやりとりで、Gがブニョと同じくらい好きなウルトラマンレオ登場の怪獣がいると書いてたのをチェックしてますか?その怪獣はたまたまブニョと同じビデオに入ってた円盤生物でして、それも家族に白い眼で見られながら朝っぱらから見てたので、記憶がこんがらないうちに書いておこうと思います。現に対決シーンを忘れかけてますし。その円盤生物とはこれです。

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赤い暗殺者ことノーバです。ブニョなどと一緒に描いておいたもので、単純な造形なので色付けしておきました。このノーバは「赤い暗殺者」ブラック司令は呼んでおり、セリフからもかなりの信頼を得ているようである。ノーバは一見、低予算を感じさせる造形ではあるが、そのデザインのシュールさにはある意味、アイデアの賜物という気がしてならないし、これだけシンプルでカッコよさを感じるのはウルトラ怪獣の中ではトップクラスに入るのではなかろうか?。この格好で甲高い極普通の怪獣の鳴き声はするし、両手の武器が出るシーンもなかなかカッコイイし、そして脚を見せないように注意を配った動きには制作側の並々ならぬ努力を感じる。キカイダー01担当時のメインライターの長坂秀佳氏の「限られた状況の中で工夫して面白くする」の言葉をこのノーバを見てると思い出すのである。さて、では簡単にお話を。

ブラックスターから円盤生物ノーバを呼び寄せたブラック司令ノーバは地球へ到着すると、とある公園のてるてる坊主へと化ける。一方、ウルトラマンレオことおおとりゲンと梅田トオル少年が下宿している美山家では、明日の授業参観日の話で盛り上がる。しかし、トオルの顔が暗いままでそのままへ皆が話してる中、1人部屋へと戻ってしまう。トオルは先の円盤生物シルバーブルーメの攻撃で両親を失い、実の両親の来ない授業参観日が嫌だったのだ。美山家のお母さんの咲子が行くからと言っても、トオルは暗いまま。美山家次女のますみと一緒に宿題である親の似顔絵を描いてても、トオルは赤いてるてる坊主を描いて、夜の公園へ飛び出してしまう。トオルはそこで偶然てるてる坊主を見つける。やけになったトオルは木に吊るして、てるてる坊主に雨を降らすよう頼む。そこへ後から追いかけてきたゲンが登場、ゲンが明日の授業参観日に出る事を約束し、トオルは喜ぶ。トオルが去った公園に1人の酔っ払いサラリーマンがやってくる。てるてる坊主を見つけてちょっかいを出すと、てるてる坊主は真っ赤になって赤いガスを浴びせる。それをくらった酔っ払いは狂ったように暴れだす。そんな調子で被害者は増え授業参観日当日にはTVニュースが流れる。それを見たゲンは授業参観へ行くのをやめて調査しようとする。それを知ったトオルはショックを受け、再び公園へ行く。美山まゆみの説得にも応じないトオルは置いてけぼりになる。トオル赤いてるてる坊主を見つけて、雨を降らせなかった事で怒って、ランドセルからハサミを出して紐を切ろうとする。しかし赤いてるてる坊主はそれをよけ、1mくらいの大きさになり、トオルの右肩に乗ってヒモを首に巻きつける。「・・・本当にお父さんやお母さんに会わせてくれるの?」トオルを操り始める赤いてるてる坊主、もといノーバ!ノーバはトオルが歩く先で次々と赤いガスを吐いて人々を発狂させる。遂には警察がトオルに発砲しようとする。それを聞き駆けつけたゲンと美山咲子と長女のいずみ。このままではトオルは警官隊に発砲されてしまう!そこで咲子が大胆な行動にでる。両手をさしのべてトオルにゆっくり近づく咲子。ノーバの赤いガスをなんとか避けながら、決死の覚悟でトオルへ近づく。そしてこう言う。「私はねトオル君のお母さんのつもりよ!」その言葉に目が覚めるトオル。ノーバはそれに気づきトオルの首をしめるが、その間にトオルの後ろに回っていたゲンがノーバを駆除。すると巨大化し両手?を三叉のムチとカマに変えて暴れまわるノーバ。警官隊が撤退する中、ゲンはレオに変身!ノーバは雨を降らせて優位に戦いを進めようとするが、怒りに燃えるレオのシューティングビームによって、遂に赤い暗殺者は倒された。トオルに笑顔が戻り、美山家でピクニック行くためにてるてる坊主を作るのだった、というもの。

このお話にもあるとおり、トオルの弱みに付け込んで、しかもそのトオルを盾にするという、ノーバの卑劣さがヒシヒシと伝わってくる。あとこのお話で注目すべきは美山咲子のトオルの「母」の行動である。その美山咲子役の春川ますみ氏の演技もなかなか唸らせてくれるものがある。赤いガスを辛うじてよけながら、必死にトオルに訴えていくシーンブニョの記事でも書いたとおり、ウルトラマンレオのドラマ性をビシッとしめていて、流石だと再認識させられた.なんか帰ってきたウルトラマンが重視したドラマ性とは同じようで違った味を見せている。

今回はブニョの前にレオに登場したノーバを後で記事にするという、全く逆の形になってしまいましたが、この2体の円盤生物の魅力がおわかりいただけたでしょうか?最後にGはけっして円盤生物が大好き!というわけでなく、たまたまレオの怪獣で好きだったのが、たまたま円盤生物だったという事なので、誤解のないように。それでは、今回はこれにて。

「やっぱ朝からはキツイっす!円盤生物・星人ブニョ」


(2009年5月20日の訂正文)

本日の記事製作中にXOPさんからコメントを頂き
この記事に誤りがある事が調べて判明しましたので、お詫びと共に訂正致します。

以下の文章はXOPさんのコメントから一部引用させて頂きます。


「シルバーブルーメによって死亡したのは
トオルの妹のカオルと後見人の百子です。
実の母親はすでに故人という設定で全52話を通じて登場していません。
父親は第3話でツルク星人によって殺害されています。」


丁度、記事製作中という事もあり訂正する事ができました。
XOPさんにはご指摘を頂き本当にありがとうございました。

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by gun_gun_G | 2005-10-14 16:06 | 特撮系
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