キカイダー01の新たな脅威!シャドウ初代幹部シャドウナイト参上!
こんばんは、Gです。昨日の東銀座へ出かけた後の深夜になって腰が少し痛くなって、今朝も体が熱っぽかったです。昼寝してやっと体の熱っぽさも無くなりました。今回は一昨日載せる予定だった記事を扱いたいと思います。それは、キカイダー01に途中参戦してきた敵組織・シャドウの初代幹部・シャドウナイトです。イラストは以前に描いたもので、ちょっと汚くなってます。すみません。キカイダー01が当初は4人のハカイダーで構成されるハカイダー部隊と戦うという事は以前の記事「ハカイダー!悪のアンチヒーローのパイオニア!」でも紹介しましたが、そこに横槍を入れてきた犯罪組織・シャドウの第一のしもべとしてシャドウロボット第1号の赤面ガメを引連れて登場したのが彼、シャドウナイトです。デザインはもちろん石ノ森章太郎氏で、原作でもシャドウのしもべとして登場します。その影の騎士というにマッチした風貌とデットインパルスなる光弾を発射する剣を操る姿は結構ファンが多いキャラクターです。かなりの行動派で人間に返信する事もできます。巨大な一つ目からは眼力殺人光線を発射します。キカイダーの敵の首領だったプロフェッサー・ギルの残した超巨大ロボット・ジャイアントデビルの謎を追って、キカイダー兄弟、ハカイダー部隊とともに三つ巴の戦いを展開、やがて崩壊したハカイダー部隊でただ1人生き残ったボスのハカイダーがしぶしぶシャドウの傘下に入ると、ハカイダーとの凸凹コンビぶりを発揮してキカイダー兄弟に迫ります。ジャイアントデビルの作戦が失敗した後も更に改造されたハカイダーとのコンビネーションをますます強め、シャドウ首領・ビッグシャドウ(ビッグシャドウのイラストは「リクエストが沢山!ありがとうございます。」まで)の指揮のもとに作戦を次々と展開していきます。しかし、なかなかキカイダー01を倒せないシャドウナイトらに業を煮やしたビッグシャドウは、遂にシャドウ月面基地からシャドウ最高幹部・ザダムを呼び寄せます。これで事実上の降格となったシャドウナイトとハカイダー。ザダムが念力攻撃を駆使してキカイダー01と対決するにおよび、シャドウナイトはザダムの指揮のもと最後の作戦に出ます。ザダムの念力を遮断する恐れのある念力遮断機を発明した故・内山博士の娘・カツラが学会で発表するのに南紀勝浦へ向かったののを受け、まずザダムとハカイダーがシャドウロボット・天狗ムササビを引連れカツラに襲い掛かるがキカイダー01に阻まれる。しかし、ザダムが内山カツラをさらったのを受け、シャドウナイトはシャドウロボット・地獄河童を引連れ、決戦に挑む。内山カツラに時限爆弾付き地獄ベルトをザダムが付け、ウォータージェットに乗せてキカイダー01をおびき寄せる。なんとかキカイダー01の人間体・イチローはウォータージェットに飛び乗り、内山カツラの地獄ベルトをはずすが、そこへ地獄河童がイチローの背中に取り付く。地獄河童はシャドウナイトの眼力殺人光線を浴びると水爆河童へ変身し、背中の水爆を使ってイチローと巻添えにしようとするが、ゼロワンドライバーの遠心力でキカイダー01は水爆河童を振り切る。シャドウナイトはキカイダー01に一騎打ちを挑むが、必殺技ブラストエンドを受けて、シャドウナイトは敗れ去る。残ったザダムとハカイダーはシャドウナイトの死を悼み、キカイダー01打倒に燃えるのであった。影の騎士、だけあってプライドを感じさせる最期であった。このシャドウナイトがもう少し生き延びて、後に登場するビジンダーやワルダーに対して、どういう態度を取ってただろう?とGはこのシャドウナイトを見ると、いつも思ってしまう。それほどシャドウナイトは実にここで死ぬのは惜しい、というか、非常に興味深いキャラクターなのです。ファンが多いのもその辺から来るのでしょう。キカイダー01関連での興味のあるキャラクターもまた機会があれば取り上げてみたいと思います。特にザダムやビジンダー、ワルダーなんかも後々書いてみたいです。ということで、今回はこれにて。
「リクエストが沢山!ありがとうございます。」
「ハカイダー!悪のアンチヒーローのパイオニア!」