ゴモラとバニラとアボラスの本物の頭です。

こんばんは、です。ここのところ、イラスト続きでストックはいっぱいあるのですが、流石に10日以上続くとマンネリになっちゃいますね。でも、4コマはネタは色々と思い浮かぶのですが、まだ体調的に描ける段階ではない。今日はどうしようかな、と思ってたら、1月の記事「画家・高山良策とレッドキング」にトラックバックがありましたので、ちょっとそこからお話をしてみたいと思います。その記事にも書きましたが、ウルトラ怪獣をデザインしてたのは彫刻家である成田亨氏で、制作は画家の高山良策氏でした。なんともアベコベな作業をしてたのです。その方面のデザイナーがまだいなかった時代です。社会派画家である高山良策氏の展覧会をは観たことがあるのですが、その際になんと本当の撮影に使っていた怪獣の頭を観ました。手の届くところに何十年の時を経て、怪獣の頭があるのです。はその時のを観た時の感動が忘れられません。何故着ぐるみではなく、頭だけなのか?予算の関係上、怪獣の着ぐるみは改造して別の怪獣に作り変えたため、頭を挿げ替えたりもしてたのです。ただ着ぐるみを残す、ということはあまり考えてなかったらしく、当時のものを探してみたら、が出てきた、ということらしいです。では、そのを3つご紹介しましょう。
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まずは古代怪獣・ゴモラの頭です。ゴモラについては過去の記事「古代怪獣ゴモラ、大阪に現る!」を見てもらうとして、このはちゃんとお話とおり鼻の角が折れてます。美術館職員の方が「ご覧のとおり、大阪城での戦いで折れた鼻の角を観ても分かるとおり、撮影に使われたものと思われ・・・」と説明されているのには感動しました。ちなみにゴモラは改造されて変身怪獣・ザラガスとして再び登場します。まあ、ゴモラは尻尾も切られてしまいますので、有効利用されたような格好ですね。続いて残り2つはこの頭です。
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上が赤色火炎怪獣・バニラ、下が青色発泡怪獣・アボラスです。まだこの怪獣は記事にはしてませんが、ウルトラマン第19話「悪魔はふたたび」にて国立競技場で戦った怪獣です。以前にも紹介しましたが、アボラスレッドキングの改造です。詳細は過去の記事「ゴジラがウルトラマンに負けていた?」を見ていただくとして、目の開閉機能とかが間近に伝わる、迫力あるです。アボラスはこの印象ある頭であとはレッドキングの色を塗り替えただけとは思えないくらい立派で、バニラはこれまた独特の形でアボラスに負けじと存在を主張しています。後日、イラスト描いて、記事を検討したいですね。ちなみにバニラは改造されて快獣ブースカのイモラに、アボラスも改造されてレッドキング2代目となります。


いかがだったでしょうか?これを見ただけでもすごい迫力でさぞ驚いた事でしょう?これを間近で見たら、それはもうたまらんです。まさにデザインではなく、芸術家が作ったぞ!というオーラがありありとしてます。他にも怪獣の頭はあったのですが、実際に撮影で使用されたのはこの3つだけなので、載せてみました。正直、これのどれかをは欲しいです!この記事を載せる際に芸術性を感じるので、美術系にしようかと思ったのですが、以前の記事の「画家・高山良策とレッドキング」特撮系だったので、今回も特撮系にします。これでイラストは浮いたかな?ということで、今回はこれにて。
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by gun_gun_G | 2005-05-02 18:19 | 特撮系
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