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閲覧者総数250000人突破!吸血植物ケロニアでケロケロ

こんにちは、4連投のGでございます・・・。

え?昨日の棒高跳びメカの記事では
今日は自宅の仕事と書いてなかったのかって?
それとも自宅の仕事は順延したのかって?


ふふふ、甘いです。

棒高跳びメカの記事アップの
10分後に自宅の仕事がスタート
したのです。

危うく昨日の記事が流れる所だっただけに凄いタイミングですね、ホント。

自宅の仕事に区切りが付いたのが今日のAM0:15。
その間の食事中にコメントやトラバの承認
をしておきましたけどね。

徹夜はしなかったものの実際に自宅の仕事が終わったのは今日のPM12:30。

あー、早めに仕事は来るかなと自宅待機してましたけど、
もうやんなっちゃいましてね、昼寝した後に気晴らしにVHSを見てました。

何でVHSを見てたかは理由があるのですが、それは後程書く
として
来週はドタバタしそうなので今日、3つあるイベントの2つめに行きます。

その2つめのイベント
とは・・・

4月1日夜に「ひいろお倶楽部@」の
閲覧者総数が250000人を突破
しました!


・・・ムクロビーストの記事で2つイベントが発生しそうな事は書きましたが
思いっきりすれ違いでイベント達成だったわけですね・・・。


何はともあれ毎度ご覧頂きありがとうございます!

で、ここでさっき書いたVHSの話が出てくるんですね。

当初、気晴らしに凄く鉛筆画が描きたくなって
「ひいろお倶楽部@」でイベントとくればウルトラ怪獣という事で
最近は怪人系の鉛筆画が多い事から
人間型じゃないウルトラ怪獣を描こうと思ってた
んですよ。

それで以前から初代ウルトラマン全39話を録画したVHSを友人に貸したまま、
と何回か書いていますが、最近、初代マンのウルトラ怪獣の資料はあるものの、
その映像自体が手元には限られていたので
友人に本当にすまないけどVHSを返してくれないか、お願いした
んです。
初代マンの記事が最近少なかったのもそれが理由です)

そしたら、その友人は仮面ライダーV3ショッカーライダーの記事で書いた
映画「仮面ライダー THE NEXT」を一緒に観た際に紙袋に入れて渡した、
という返事のメールが来て、思い出してみると
確かにあの時に紙袋は貰ってるので探してたんですけど見当たらない。

その友人は実家に帰った際にGが紛失したCDをCD-Rにしてプレゼントしてたので
元々、探してくれてはいた
のもあり一緒にVHSも探してみるという話になり
友人は頑張って探してくれてVHSもCD-Rも発見してくれて
Gに送ってくれた
んですよ。

何か悪い事したなあ、という気持ちと共に
では、あの紙袋は一体なんだったんだろう?
という疑問もお互いに出た
のですが

せっかく一生懸命、友人が探してくれたものなので
久しぶりにそれを見る事にしまして。


その時に急にウルトラマンが劇中で一度しか使わなかった荒技、
アタック光線を見たくなってきて予定を変えてVHSを確認してた
のです。
VHSも綺麗な状態で友人も大事にしてた事に感謝したいですね・・・。

唯一ウルトラマンでアタック光線を使ったウルトラ怪獣、
といえば、もうおわかりでしょう。
今回のウルトラ怪獣はコイツです。

閲覧者総数250000人突破!吸血植物ケロニアでケロケロ_c0040422_15334614.jpg


改めてウルトラマンに登場の吸血植物ケロニアです。

(今日は自宅の仕事明けなので休憩をここで挟みます・・・)

これで植物?と思うかもしれませんが、とりあえずケロニアの説明を。

ケロニアは元々はアマゾンに住むキノコ状の歩く吸血植物。
彼らは自分の体で電気を起こせる事を発見

エアシップコンビナートを作るまでの高度な文明を持つようになる。
更に動物でも人間の血液がもっとも美味いと認識したケロニアは
食物である人間を征服しようと画策しだし
ケロニアの発見者のゴトウ博士の息子である
科特隊南アメリカ支部のゴトウ隊員に化け、科特隊極東支部に潜入
する。
武器は目から出す怪光線で威力を調節でき
相手を気絶させる事から戦車を破壊するまでコントロールが可能。
弱点は火だが意図的に火を消すなどの精神コントロールを使う事も出来、

また自身の発電で動く機械で電波を消し去り通信を行う。
火に弱いとはいえ防御力は強くスペシウム光線すら効かないが
ウルトラマンの荒技ウルトラアタック光線によって爆発四散。
エアシップコンビナートもジェットビートルやウルトラマンの前に敗れる。


なおケロニアの着ぐるみは戦え!マイティジャックやウルトラファイトに流用される。

本当はスーツ姿のケロニアにしようかと思ったのですが
(等身大のマスクは別に製作されてて、そっちの方がカッコいい)
上半身のポーズが決まってる資料があって
下半身はくっ付けた形で描いてみました。


それに病院系の採血ネタで使う予定もありましたが
実際に吸血するシーンが無いのでピンと来ないのと
ウルトラ怪獣でイベントに使ったほうがいいだろうと温存
しておいてました。

あとアタック光線の名前は当初は無く、後から名前が設定された、と聞いてます。

さて強敵だったケロニアはどうやって侵略を進めていったのか?

ウルトラマン第31話「来たのは誰だ」

脚本・海堂太郎、監督・樋口祐三、特殊技術・高野宏一、敬称略

ボリビアにある科特隊南アメリカ支部からゴトウ隊員が20年ぶりに来日する。
極東支部の面々と行動する隊員として派遣されたのだ。
ライターやマッチの火がつかないという変な現象が起こるが
とりあえず久しぶりに来日したばかりのゴトウ隊員を休ませる事にする。
だが、科特隊の中ではゴトウ隊員の行動が
どうも怪しいという空気が流れてきていた。
ムラマツキャップも身体検査をしてないゴトウ隊員に不信感を覚え始める。

ゴトウ隊員をレストルームへ案内したフジ隊員は妙な事を質問される。

「この建物は何で出来てるのか?
鉄筋コンクリートでもその中に何か特殊なものが入ってるはずだ」

その報告を聞いたムラマツキャップは驚く。
科特隊の基地の鉄筋コンクリートの中には
熱源などを跳ね返す特殊な素材が入っており
ムラマツキャップですら通常は隊員にも口外しない機密情報だった
からだ。
ゴトウ隊員の確認のために
南アメリカ支部へと通信しようとするも電波が消えてしまう。
ゴトウ隊員が同じ頃にある機械で通信していた
のだ。

同じ時に高良市にキノコ状の植物が出現し、
アラシ、イデ、ハヤタの各隊員が急行
する。
植物学者の二宮博士の元へ訪ねた3人は
博士からその植物が歩く吸血植物ケロニアである事を聞かされる。

そして驚いた事に20年前、ケロニアを発見したのが
二宮博士の恩師であり、ゴトウ隊員の父でもあるゴトウ博士だったのだ!

その連絡がムラマツキャップの元に入った頃、
フジ隊員はゴトウ隊員の部屋へ入って調べていたが
ケロニアに気絶させられてしまう!
フジ隊員が行方不明という報で戻ってきた3隊員に
賊が入った時には不在だった、と主張するゴトウ隊員
だったが
怪しげな機械を見かけ、トランクの中の植物らしきものを採取し
二宮博士に研究を依頼
する。
そして科特隊はゴトウ隊員をしばらく泳がせる事にする。

二宮博士は採取した植物の研究を進め、
それが人間を超えた文明を持つまでに高度に発達したケロニアである事、
ケロニアが人間の血液を好物としている事を発見、
ゴトウ隊員がケロニアなのでは?と危機感を募らせた二宮博士の前に
そのゴトウ隊員がケロニアの正体を現して二宮博士を殺そうとする!
二宮博士を抹殺する指令を受けていた
のだ。
ライフルも効かないケロニアに気絶させられる博士。
ゴトウ隊員をマークしてた3隊員によって二宮博士の命は助かる
ものの
博士が残したノートの文面を見て驚愕する。
そして逃走したケロニアは巨大化、本格的な人類征服を実行し始め
各都市にエアシップコンビナートが出現する!

各都市の戦力でも歯が立たないケロニアとエアシップコンビナート。
ジェットビートルが出撃
ハヤタはウルトラマンに変身!
スペシウム光線も効かないケロニアをアタック光線で何とか倒したウルトラマンは
数が多すぎるエアシップコンビナートに苦戦するジェットビートルを支援、
ここにケロニアの野望は崩れ去った。

フジ隊員も助かりケロニアの生態と行動を整理し
高良市に生えたケロニアは火に弱い事から細かくして燃やされ
談笑して和やかなムードになっていた科特隊の面々。
ハヤタの「何故、植物が高度な文明を持てたのでしょうか?」と質問した時、
やはり回復した二宮博士は現れる。


そして博士は答えるのだった。

「それは全く謎です。
こんなに科学が発達した世の中でも何と不思議な事が多いのでしょう。
しかし、このような事件が再び起こらないとは誰も言えない、
いや、再び三度起こりえるべき。
我々、人間は心しなければならない、
いくら高度に発達しても血を吸って身を肥やすのは
もはや文明とは呼べないのです・・・」


というのが話の流れですね。

(ここで二度目の休憩に入ります・・・)

この話は初見の時、ドドンゴの話で出てくるミイラ人間の時と同じくらい
凄く怖かったのを良く覚えています。
フジ隊員を洋服箪笥の中からケロニアの本性を出して襲うシーン

夜中にケロニアが二宮博士を襲うために侵入するシーンなんかがね、
演出がきいてて、また造形が鉛筆画の感じですからメチャクチャ怖かったですよ。
高良市に出てきたケロニアもやっつけ造形っぽいんですが、
またそれがこの話のムードに異様にマッチしてる
んですよね。

ただミイラ人間もそうなんですが不思議とトラウマにはなっておらず、
なんかこう、緊迫したムードがずーっと続いていくという、
後続のウルトラセブンにありそうな展開で進んでいく
んですよね。
二宮博士の警告で最後は終わるわけですし。

二宮博士といえばウルトラ警備隊でキリヤマ隊長を演じる事となる
中山昭二氏が演じていましたね。
以前、記事にしたウルトラマン80のガゼラの話もそうなんですが
中山氏はこういった知的な役柄も実にうまく演じる名優
でしたよね。
中山氏の演技も緊迫したムードに一役買ってますね。

ケロニアを倒したアタック光線を初見で見た時は、何だ?この光線技は?と驚いて

あとでケロニアの話でのみ使用した光線と知り、ラッキーと思いましたよね。
だってGの初見の頃はビデオは高価で
再放送で見るしかチャンスがない
んですから。
爆発四散というのも初代マンでは珍しい表現だったように思います。

それと意外と火に弱いというケロニアに対し
弱点が後から知ったからかもしれませんが火を使った攻撃が一切無く
変だな?と思う一方、苦戦する流れとしては
二宮博士も襲われて気絶してしまうわけですし、
それはそれでいいのかな?と思ったり
もします。

ただ、初代マンではグリーンモンスが既に植物の怪獣として登場してますから
こういった人型の知的な植物怪獣というのが実に新鮮だったのは事実です。
そういった形のウルトラ怪獣ではベーシックになったのがケロニアでしょうね。

以上で2つめのイベントは終わりです。如何だったでしょうか?

M1号、ケロニアと途中にヤッターマンを挟んで続いたイベント記事
ですが
3つめのイベント記事ではどんなウルトラ怪獣が出てくるのか?
んー、まあ、自信は無いですが、どうかお楽しみに。


あと文中にもあるように自宅の仕事明けなので太字処理などは後程行います。

バタバタした状況なのに観て下さってる、この「ひいろお倶楽部@」、
Gも精進しますので今後も宜しくお願いします。


んー、少しまた寝るかなあ・・・今回は此れにて。






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by gun_gun_G | 2009-04-17 16:02 | 特撮系
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